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戻れない日常

【登場人物】


愛瑠(たちばなめる)

瑠奈(たちばなるな)

真莉花(たちばなまりか)

愛音(たちばなあいね)

唯華(たちばなゆいか)

莉世(たちばなりよ)



愛瑠(たちばなめる)


年齢(17歳)高校2年生

同じクラスの男子と付き合ってる

好きな物は家族とマカロンと漫画

数学が苦手。病む時が多いけれどみんなに心配をかけないようにするため基本隠す。


瑠奈(たちばなるな)


年齢(16歳)高校1年生

姉妹のうち1番頭がいい

恋愛に興味なし。マリカが上手い

吹奏楽部に所属している。

めちゃくちゃ努力家。基本定期テストは学年3位以内には入る。好きな物はイルカ。


真莉花(たちばなまりか)


年齢(14歳)中学2年生

愛音と双子で姉。よく愛音と喧嘩する

絵が上手。コンテストにもよく応募している

休日は一日の半分寝ている

好きな物はガトーショコラ


愛音(たちばなあいね)


年齢(14歳)中学2年生

真莉花と双子で妹。よく真莉花と喧嘩する

死にたがり。病むとめんどくさい。

睡眠は基本取らない。1ヶ月に寝るか寝ないか。最近VTuberを見る。好きなものは莉世。


唯華(たちばなゆいか)


年齢(13歳) 中学1年生

人の前では大人しいが、姉妹と一緒にいる時は元気。Twitterのフォロワーが多い。

HSP、起立性調節障害を持っている

いじめを受け、不登校の時もあった。


莉世(たちばなりよ)


年齢(12歳)小学6年生

みんなから可愛がられる。顔も身長も可愛らしい。好きな歌い手グループがあるらしい。

次女の瑠奈と仲がいい。中学生になったら吹奏楽部に入りたいとよく言っている。


〜プロローグ〜


「お前らおっきろー!!!」

私の日常は5人の妹を起こすとこから始まる。布団をひっぺがして、カーテンを開ければ、眩しい日差しが部屋の中へ差し込む。

「うぅん、」

今日1番最初に起きたのは瑠奈だった。1番のしっかりもので、滅多に怒らないから妹からも人気。私とは大違いだ……あはは〜、、

「お姉ちゃんおはよ」

「うん。おはよ」

一言交わすと、リビングへ降りていった。

基本的にご飯は私と瑠奈が作る。今日は何にしようかな、ご飯と、お味噌汁と、あとは、ええと、、、

「お姉ちゃんどうしたの〜?」

「あぁ、莉世おはよう。」

「うん!おはよ!」

可愛い、うん。めちゃくちゃ可愛い。何あの天使、、、瑠奈に続くように莉世が起きてきた。身長も小さいためいつも見上げる形になる。毎朝ぺっかぺかの笑顔を家族みんなに振りまき幸せにしてくれる天使。

「瑠奈どこ?」

「瑠奈はリビングに降りたよ。」

「わかった!瑠奈おはよ〜!」

瑠奈の名前を呼びながらドタドタと階段を掛けおりて言った。かわええなぁ

「アンタの寝相が悪すぎじゃない!!」

「お姉ちゃん普段なかなか起きないんだから感謝するべきじゃない!!」

「おうおうおうおう、お前ら朝っぱらからよく何してんだよ」

「愛音の寝相がめちゃくちゃ悪いんだよ!!」

「お姉ちゃん自分の力じゃ起きれないんだよ?感謝してね!!!」

また、寝相の話しか、、もうほぼ毎朝同じ喧嘩を繰り返している。2人はいつも喧嘩してるけど、、仲がいいことを私は知っているのだよ!!

「…最後はっと、」

ガラガラガラ

「唯華、おはよう、」

「ん、お姉ちゃんおはよ、」

優しく声をかけると、ゆっくり瞼を開けた。

ある日唯華は起立性調節障害になった。起き上がる度に頭が痛い、足がガクガクする、など言うようになり病院に行ってみれば案の定

唯華は基本学校に行くけれど日数は少ない。

だけど、姉妹みんなも唯華のことに関しては納得しているので何も言わない。

「今日は起きれそう?学校は行かない?」

「うん、行かない、」

「そか。ご飯運んどくね。」

「ありがと」

━━━━━━━━━━━━━━━

階段を降り、リビングに向かえば残りの4人は揃ってご飯をかきこんでいた。

「莉世焦らなくていいからね〜ゆっくり食べなよ〜」

「は〜い」

ワイワイガヤガヤ、食器同士がぶつかる音、椅子を引く音、毎朝聞こえてくる。当たり前

一日中馬鹿やって、騒いで、帰ってきたらゲームして、勉強して、そんな日常、ずっと続けばよかった日常。



その日、愛音は、階段下で死んでいた




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