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隣の国から

 私の国であるイスフィール魔帝国の朝は早い。日が昇る前には広場に老若男女約10万人の国民が集まる。魔族は時間に厳しい。いつ相手から攻めて来られるかわからないからである。城の正面にある広場全体を見渡す事のできる、少し大きめのバルコニーから…

 「諸君、おはよう。今日も各々のために、そして国のために頑張ってくれ!」  

 『はい!』

今日も国民達は元気だ。

「王よ、次は幹部達との近況報告通達のための会議がございます。お急ぎを」

「分かっておるわ、毎度毎度そう急かすのはやめんか」

今私の隣に居るイケメンのアークデーモンのは私の右腕であり秘書のジェンドである。因みにこいつは妻子持ち。チッ……私より早く結婚しやがってこの裏切り者めが。どいつもこいつもやれ結婚だやれ卒業だとほざきやがって。私だってね!恋愛とかさ、誰かとお付き合いしてみたりさ、結婚したししたいのに、仕事が忙しいから何にもないんだよ。

 この間も廊下であった仲の良いメイドに

「魔王様は婚活とかはされないのですか?」

とか言われちゃってさ、心が痛くなったよね。だって痛いところ突かれたんだもん。そりゃ痛いよね。

「まぁ国のを優先して考えなきゃいけないから100年くらいは無理そうね。」

って言って嘘つきました……。そしたらさ?そのメイドなんて言ったと思う?

「まぁ、さすが一国を背負っている魔王様は言っている異ことがダンチですわ。それはそれは失礼しました。」

とかなんか馬鹿にされ気味に言われてよく見たら下卑た笑みしてこっち見てたからマジで殴りそうになっちゃったけど、ここで殴ったら尊厳とか、なんか色んな今まで築き上げたもを崩しちゃいそうだったからもう泣きそうでした。あのメイドマジで覚えてろよ。



 なんやかんやあって会議も終わり今後のことについても話すことができた。そこで気になることが一つ話し合いの議題として挙がった。それは隣の国に位置する人間の国ルクサス王国からの一通の手紙が届いたとのことであった。内容としては、それはそれは信じ難いのもであった。

 『魔王イスフィール、我々ルクサスの民はここ約20年にかけて君達の国を攻めることはなかった。それには理由がある。まず一つに戦力が著しく低下しているということ。二つのに君たちの国が20年前を境に攻撃を

やめていたこと。最後に単純に長きにわたる戦争が正直めんどくさくなったこと。以上のことから

我々は降伏をさせて頂きたく思う。そこで、ちかじか君たちの国に国王である私を含む勇者とその一行でそちらの国に訪問をしたいと思う。詳細についてはもう一度手紙を送ろうと思う。どうか

ご検討を ラシアス・ルクサス』

との事である。ってか最後の理由についてはもっとオブラートに包んで言えよ。

 正直言ってありがたい話であった。最近では戦力も衰えていたので責められていたら危なかったのだ。少し引っ掛かるが、幹部達と話した末に、ルクサス国王、勇者一行を迎える事となった。

 勇者を連れて来るとの事だが今回の代の勇者は私はまだ見ていない。目をつけられなければ良いけどなー。

そんな訳で近日中の会談に向けて準備を進めていくのであった。

だいぶ投稿が遅れてしました。文脈やら文章構成やら漢字やら色々おかしい所はあっると思いますが、まだまだ初心者なものでして、これから頑張っていきたいと思いますのでよろしくお願いします!!感想なども受け付けておりますので何でも良いので感想を言って頂ければ幸いでございます

もしこの小説が目に止まって読んで頂いた読者の皆様ここまで見てくださりありがとうございました。

私深皿はTwitterもやっております  深皿@小説家になろう です。もしよろしければフォローなどもよろしくお願いします。

次の更新日は恐らく少し遅くなります。


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