表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
11/20

11話

 僕はずっと、ずっとボッーと生きていた。

 ただ、呼吸して。

 ただ、ご飯を食べて。

 ただ、トイレは...しなかった、思えばこの頃からアイドルの素質があったのだろう。アイドルはう○こをしない!

...もちろん冗談だよ?したさ、デカイの。


 ただ親の遺産や保険金や国からの見舞金などで沢山のお金が有ったからそんな生活してても大丈夫なはずだった。

 しかし、すべてそれらのお金は奪われた。

 僕らに残された唯一の肉親の姉に。

 今でも忘れることは出来ないミミの顔。

 絶望から、消失に変わるというのだろうか。なんの気持ちも持てない人間の顔をしていた。ぶっちゃけ余裕がある今思い出すと笑える。


 そこまで追い込まれてやっと気付いたのだ。


 あぁ...お兄ちゃん、頑張るわ。ってね。


 まぁ、姉なりの僕の更生術だったのだろう、そういう風に思うと伝えたら妹に嫌われた、っていうか、あの顔面白かったって伝えた時にも嫌われた、ってか、女装してアイドルしてるって言った時も嫌われなかったっけ?


 割と正当に嫌われた僕ですが明日もアイドル頑張ります。

ラストシーンだけ出来てるんだけど、そこまでの話をどう繋がるのかが分かりません。教えて。

あとあらすじにあるスクールカースト上位のギャル達をまだバカに出来てない...!



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ