表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
24/64

不健康的生活。

先日、不意にバイト先のおじさんに聞かれた。

「黒宮君って何か健康に良い事してる?」

尋ねられた前日は他のバイトで帰宅は日付が変わってからだったし、付き合いで酒も飲んだし、更に煙草を吸いつつ帰路についたので、全く健康とは程遠い生活だ。

最近は酒量も増えたし、煙草の本数も増えた。

前者は仕事柄仕方ないにしても、さすがに煙草は自分の意思で吸っているので、元々低血圧低体温という体質を加味すると、どう頑張っても「健康」とは縁遠い。


昔、別のバイト先でトイレ掃除をした時、鏡に映った自分の顔を見て、余りの血色の悪さに自分でびっくりした事がある。

顔も唇も血の気がなく、病的な程に青白い。

こんなにも精気のない奴が夜道をふらふら歩いていたら、それこそ幽霊騒動にでもなりそうな雰囲気だった。


新しいシフト表を貰った時、そのおじさんに「いい?この数字(担当)が書いてある日の前はお酒飲んじゃだめだからね?」と冗談めかして言われたが、残念ながらバイトの付き合いで酒を飲まなければならない時もある。


最近は宅飲みの量も増え、つい最近は眠剤を飲んでから酒を飲み、寝落ちして床に缶チューハイをこぼした上にグラスを割ってしまった。

眠剤飲んだら酒飲むな、だ。

しかし、眠剤の効きが悪い時はどうしても酒に頼ってしまう。

良くない事なのは分かっているのだが、やはり眠れないというのはキツイので、「缶チューハイ1本位なら・・・」と、やっぱり飲んでしまう。


しかし、ビールを飲むとなぜか全く眠れなくなるので、ビールだけは寝酒にしないと決めている。

付き合いでビールを飲む事もあるが、締めはハイボールか水割りがいい。

飲み過ぎは良くないが、少し位なら大丈夫だと思っている。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ