雨さんさん
2019年5月4日
ホリエモン率いる民間企業がロケットを宇宙へ打ち上げた(そして太平洋に落とした)ことを機に、
2040年、個人が格安でロケット(実質ミサイル)を受注し打ち上げる時代に突入した。支払いはラインペイで可能。
一家に一台のミサイルを所有することで、いつでも空から隣人を殺せる恐怖から犯罪は激減。
また放たれたミサイルをサマーウォーズ終盤のように座標ズレを起こし被害を防ぐ職業も現れた。
2080年、過去、燃料の誤算から落下せず、宇宙に浮遊していた莫大な数のミサイルが、地球の重力と遠心力が微量低下したことにより、一斉に落下。地表上の生命は4割死滅。
あらかじめ気象庁により予報されていたため、人類はミサイルの雨の被害を最小限にすることに成功。しかし通信の行き届かない発展途上国での死者は多く、最終的に全人類の14%が死亡した(ルーシャス・アレン著『恐竜の見た景色』より)。
ドラえもん「テッテレテレーテレー♪ ミサイルノボタン〜!!」