プロローグ【転生後に重大事故が起きた件】
まさか本当に転生トリップなんて存在してたんだ。
その手の小説といった二次創作物は読んでいたけど、まさか自分がその体験者になるとは思ってもみなかった。
しかもよくあるテンプレ王道な人助けで神様にあってチートもらっての転生とか勝ち確しゃないですかー。やったー!
しかもその神様と話してたら意気投合して美人補正や魔力無限や前世の世界知識も見れるようにしてくれるという大特典っぷりに土下座で感謝した。
けど、前世女の私は何故か男として生まれ変わった。
そう、現在どっからどう見ても美幼女なのにシモにはパオーンがぶら下がっている。
バッサバサのまつ毛にまん丸大きいお目目。ふっくらマシュマロみたいな白い肌。
オマケにまだ子供だからかもしれないけど高い声音。
家族の意向で背中まである髪は一括りで歩くたびに尻尾のように揺れる。
けど男だ。
家族に何度も性別確認されるほどだ。そして必ず「生まれてくる性別を間違えてる」と言われる始末。
そうだよ!間違ってるよ神様!けどあの陽気な神様だから「ごめんちゃい☆」ですましそう。伊達に語り合ってない。
けど生まれが辺境の村だったおかげで「美人さんねー」ですましてくれる。
これが貴族とかなら力ある女たちの醜い争いに八つ当たりされかねない。それほど今世の体は綺麗なのだ。
たまに同じく位の男子にケンカ吹っ掛けてくることもあるがそこは前世の年の功。サラリと受け流す。
そんな性別以外テンプレチート転生を果たした元女の物語である。
基本思いついたら投稿するという不定期な小説です。
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