約束
200、約束
あの日 交わった糸は ほつれたり からまり合ったり
なかなか 結び目 つくるには 時間がかかったよね
あの日 かじかんだ指を お互いにつないだ冬の日
なかなか見えずにいた 糸は 赤く染まっていました
一人 孤独に生きる未来を 変えてくれたのは あなたでした
あなたを守り続ける
どんな雨が降ろうとも 心の傘で守るよ
たとえ僕が濡れようと
この日 交わした約束を果たすのさ 忘れないよ
明日のあなたは いつもと 変わらない微笑みのまま・・・?
たとえば 僕と目 合ったとき 訳もなく 笑ってますか・・・?
街に埋もれた 生きる希望を 掘り起こしたのは あなたでした
あなたを信じ続ける 時に僕を避けてもいい
心の奥で繋げた 赤い糸を信じている
この日 交わした約束を果たすのさ 忘れないよ
意アマンで それぞれの道を歩んできたけど これからは共に行くのさ 一本道
あなたと共に生きてく 永遠に誓う約束は
心が答えだせないときに 二人 導くよ
あなたを愛し続ける だから僕のことも愛して
心の奥で繋げた 赤い糸を信じている
この日 抱いた感情を いつまでも 忘れないよ
この日 あなたを幸せにしますと 約束しました
結婚式当日をイメージして綴った詩。
何が待っているか全く分らない未来にも、隣を見れば、愛する人がいる。笑ってくれる。
単純でも、ありきたりでも、言葉たらずでもいい・・・。
真っ直ぐな思いを一つ約束として誓えたらいいですね。
200が終了とした、ということは、4冊目が終幕したことも同時に指す。
今回、この4冊目のタイトルは、言わずもがな。
「道標」だ。
162が「道標」の詩になっているが、
この4冊目を通して、この主題は一貫しているような気がする。
人生という果てしなく続く道。
その道をただ歩くなんてことは、誰にもできない。
複雑な道や、危険な道には標識があるように、
人生という、どんな道よりも険しい“道”にも、たくさんの道標がある。
恋人、友人、家族、憧れの人、先生、部長、ドラマや映画、音楽、
もちろん、自分も。
幾多の道標が「こっちの道を進め」「いや、そっちはダメだ」「こっちだ」といった具合に、
進むべき方向を紛らわす。
やっぱり、最後は自分しかいない。
自分で決めるしかない。
信じたモノは、やがて形を成すかもしれない。
信じた人は、きっと自分のことも信じてくれる。
信じた道は、自分を幸せへと誘ってくれる。
自分の信じる全てが、道標なのかもしれない。
そういった意味では、僕にとっての道標の1つに、
これらのポエムたちを挙げられるだろう。
何せ、信じた想いを綴っているのだから。




