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三日月

155、三日月


斑模様の心のあざが ふとしたときに君を思い出すと

叫びたいほどに 痛むよ・・・


飾り気のない毎日 突然襲った 惜別のナイフ


文字通り 優しくもカッコ良くもない僕だったけれど

君のそばにいたいって ずっと思い続けていた

会いたくて 君 辿る道を探してる あてもないけれど

君を忘れられないのだから 仕方ないよね


薄暗い空 仰いだときに 僕の心を映しているようで

思わず 視線を落とした


遠回りしても 肩並べて 二人の影を道に延ばした


あの頃の想い出の全てが優しい 優しすぎるから

一人の夜 寂しすぎるんだ 欠けた月が光る


文字通り 優しくもカッコ良くもない僕だったけれど

君のそばにいたいって ずっと思い続けていた

三日月の見えない影の向こうに 君がいるのかな

君のいない闇夜だとしても 月は眩い


会いたくて・・・会いたくて・・・


恋の終わりに、突然襲われたとき、

闇と同時に薄明かりが舞い下りてきて・・・・

君に会いたい

その答えは、「明暗」のどちらに潜んでいるのか。


三日月を眺めながら、ふと僕は思い立った。


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