天の川
196、天の川
手をつなぐだけで 頬が赤くなってしまう頃
あのときの 私 照れて 夕陽のせいと強がった
今 ゆっくりめくる 日記 笑い話になっていた
もう そんなの慣れたもんね 不意打ちのキスで真っ赤
2日、3日 会えない間 私は何をすればいいの?
頭の中 いつでも君の名前 巡って止まないのに・・・
心から会いたいんだよ 風に乗せて 願い込めた
幾千の想いが流れる 今日の夜空 星に祈る
君がくれた このお守りを 軽く握って 目を閉じた
肩 触れるだけで 胸がときめいてしまう頃
ただ澄んだ 君の瞳 見つめることも難しくて
雲を割って光り出す月は 哀しみ 全て 映している
これから先 一人の夜は 心細い 寂しいから・・・
心からぶつかり合って 溢れだした涙が今
私たち バラバラにさせる 川になってしまったから
君がくれた このお守りを 強く握って また涙
君より頭 良い人 君より優しい人 君よりカッコイイ人
この世にどれだけいる?
君しかいないから
ねえ 君しかいないから・・・
心から大切な人 いつの日にも そばにいたい
同じ空 流れる星は すぐに消えてしまうけれど
幾千の瞬間 刻めば 道の果てに待ち詫びてる
絶え間なく 煌めく星のような日々に 出会えるはず
幾千の想いを束ねた 心の中 映す空に
君がくれた 優しさだけを 強く感じて 手を伸ばす
私たちも 幸せになれるよね
初めて真剣に女性の立場から描いた詩。
人と人との間にはいくつもの想いが川のように流れています。
大切な人を想う純粋な心は、その川の幅を大きくしてしまうことも・・・。
遠く感じるとき、あの頃送った温もりの光が星のように輝きます。




