不条理
173、不条理
言葉はいつでも 嘘交じりに他人へ届いてしまう
真実を・・・と思えば思うほどに・・・
何を言っているんだろう
これまでホントの気持ちを伝えようとして
どれくらいしっかりと 相手の目を見ながら 想い言えたんだろう
やりきれない夜は これからも僕を襲うのだろうか・・・
心の芯から震えてしまう 時代の流れに
逆らっても 掴めた光は絶望で
結局 真っすぐ歩けもしない 佇み 待っても
向かい風 吹いたら後ろに倒れそうで
明日が来るかさえも疑っていた
自分が生きてる 確かめたい
「らしさ」を求めたりして
過ちも それで全部割り切って 何が見えたんだろう
確かに大事なことなんだろうけど
僕は周りから 白い目で ずっとにらまれながら 苦い日々を過ごした
報われない道は これからも進むべきなのだろうか
空から舞い落ちそうに切なく煌めく夜星
どうせならば この僕に光を分けてくれ
結局何もできず黙り込む 星空に夢見た
未来には背中に自由の羽が生えて
明日の空へ遠く 翔んでいきたい
また呟く言葉 これからは僕の心に望みを・・・
心の芯から震えてしまう 時代の流れに
逆らっても 掴めた光は絶望で
結局 真っすぐ歩けもしない 佇むだけなら
向かい風 吹いても 負けずに突き進むんだ
明日が来たら 僕は生きているんだ
そっと言い聞かせ 美しい世界へ叫んでやる
絶望の崖の端に立つと、人は自分の非力を嘆く。叫びたくなる。
だったら、自分のできることバカになるまで、やればいい。
不条理だと思っていた世界も美しく見える。
“生きている”って叫びたくなる。




