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月光
172、月光
君に想いを寄せてから どのくらい経つのだろう
ふとしたとき 目で追ってしまう そんな存在です
今の今まで 青春って 僕なんか感じられないと
決めつけていた 誰にも舞い下りる季節だったのです
伝える言葉は喉から先へ進まない いつしか君の横には
青春って何なのだろう? 儚いまま閉ざすのかな
この気持ち押し殺せない 涙はまだ知りたくなかった
月に祈りを込めてから 毎晩のように僕は・・・
君の顔を雲の横に浮かべ 一人 泣いてました
あの月の光は陰りの含む切なさで いっそう遠く感じて・・・
あからさまにいじわるしたり 無視をしたり 強がっても
この気持ち偽れない 君にはもう・・・もうダメみたい・・・
今 見ているこの夜景を 君と二人でなら もっと綺麗なのかな
ただ流れる毎日でも 君と過ごせるなら もっと輝くのかな
二人でなら・・・
青春って何なのだろう? 儚いまま閉ざすのかな
この気持ち押し殺せない 涙はもう流しません
青春はいつか芽吹くと いつも聞いてるあの歌は
また僕へ光を送る 心の空 切なく滲むだけ
君に想いを寄せてから どのくらい経つのだろう
ふとしたとき 瞼の裏に映ってしまう存在です
月光って、美しく輝いてみえるけど、
どこか陰りが見え隠れして・・・儚くて・・・。
まるで片想いの光のようで・・・。




