愛こそすべて
掲載日:2015/11/21
血の雨が降っている。
其処彼処に降り注いでいる。
止め処なく、どす黒い雲が広がって。
他人事のようにそれを眺めている。
褪めた自分。
湧き、流れる雲を知りながら。
やがて雨に濡れることを予感しながら。
雨に打たれてもなお、叫びながら苦しみながら逃げまどいながら、眺める。
結末などないから。
始まりはとうの昔すぎて。
皆、愛を叫ぶから。
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