非日常の始まり
今回が処女作なので温かい目で見守ってくれると嬉しいです^^
2300年9月23日8時半
俺の名前は『斉藤 修』(さいとう しゅう)高校2年生だ
今日はいつもと同じようにショートホームルーム中に友達とだべっていた
修「まじでたるいな授業」
「帰ろうかなw」
修「早えよ!w」
こいつは『海道 一』(かいどう はじめ)一年のときからの親友だ
「気を付け!礼!」
ショートホームルームが終わると女子二人が俺の机の周りに来る
「ねえはっちゃんこれって強い?」
一「これは弱いなw」
「まじか…」
こいつは『田中 花梨』(たなか かりん)主人公俺の彼女である
修「おはよう~」
「きもい」
修「ひでえw」
こいつは「加藤 菜摘」(かとう なつみ)俺に暴言を吐きまくってくるツンデレ?である
修「次俺移動だから早めに準備していこうかな」
花「いってら~」
修「う~い」
そうしてロッカーに行こうとすると
バーン!!!!
修「地震!?」
と急いで外を見てみると数体の豚のような化け物がでかい武器を持って立っていた
辺りに緊張が走る
一「なんだよあれ…」
菜「なにあの化け物…」
修「一お前は○組の彼女急いで連れてこい5人でうちに逃げるぞ!」
一「わかった!」
豚の化け物は俺たちを見るや否や持っていた棍棒を二階に投げつけてきた
バーン!!!
花「キャー!!」
クラスの何人かがその棍棒に当たり絶命した
血と肉片が辺りに飛び散る
菜「うえぇ」
修「くそが!!」
菜摘が耐え切れなくなり吐いてしまっているので背中をさすってやる
一「つれてきたぞ!」
「なにがどうなってるの!?」
この子は一の彼女で『三島 香織』(みしま かおり)
修「俺たちにも分からないとりあえず俺んちまで逃げよう!」
花「それからどうするの?」
修「とりあえずそれからあとは逃げた後に考える!」
花「了解!」
すでに何体か校舎内に入ったらしくあちこちで爆発音と悲鳴が聞こえてくる
修「裏から逃げよう!」
一「わかった!」
~裏門~
修「何とかにげきったか~」
菜「友達が…」
修「戻るなんて言うなよ?俺はお前ら以外助けるつもりねえし今行っても死ぬだけだからな」
菜「うう…」
グルルルル…
一「まじかよ…」
話しているうちに俺たちの目の前に体から腐臭を放つ化け物が現れた