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キャッシュレス決済(二百文字小説)

作者: りったん

「もしもし、母さん」


「何だい、お前かい? どうしたんだい?」


「キャッシュレス決済だと得だから、始めようと思うんだ」


「そうかい」


「その元手を振り込んで欲しいんだよ」


「母さんは現金の方がいいね」


「僕がするんだよ。だから振り込んでよ」


「CMに出ているタレントが胡散臭いから嫌だよ」


「それは関係ないだろ」


「○ッテQも好きじゃないしね」


「やめろ!」


 詐欺師は自分の好きな芸人を貶されたので熱くなってしまったそうな。

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