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しょくぎょうてきせい

ようやく揃った、たびにでよう。


・・・・・・・・・


まずは三人のスペックを確認しておこう

次のレベルまでのお告げも。



男「うーん?お前らまだ職に付いてないのか。」


メガネ「僕はそもそも登録してませんしね。」

ちび「俺は酒場でのとおりです。」

デブ「去年まで民間企業で働いてましたが、今は無職です。」


男「ああ、それで願掛けか。」


デブ「ですね。」


男「なるほど、」

「各自やりたい職はあるか?」


デブ「私は商人の適性があるらしいですが、もうこりごりですね。」


ちび「俺は前衛職っすね!理想は戦士ですが武道家でも!」


メガネ「うーん、何が良いんでしょうか。」

「パーティのバランスで決めてもらっていいですよ。」



男「なるほど、では」


男「デブは盗賊。ちびは戦士で確定。」


デブ「おもしろそうですね。」

ちび「やったぜ!」


メガネ「じゃあ僕が後衛になるんですね。」


男「お前も前衛って伝えてただろ?」



男「はは、メガネは勇者だよ。」



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