表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/6

魔王(父)の軍が襲来しました。


「アンス小隊長大変です..川の向こうから魔王軍が攻めて来ました..」

と下っ端の兵士が言った。

「何?川の向こうから魔王軍だと....数は?」

「二千とちょっとです」

「二千だと!?」

「ここの戦域を放棄し撤退する」

「アンス小隊長勝手に撤退してもよろしのですか?」

「このまま戦っても無駄死にするだけだぞ?逃げた方が今後の戦力保持にも繋がる」

まずここで説明しよう魔族には基本的な兵士では4、5人でも倒せない程の強大な力を持っているだから二千でも四千いや五千いるのと同じ状態なのである。

因みに帝国軍は三千どう考えても勝てる訳がないのである。

~数時間後〜

とある森の奥地にて

「何とか逃げきれたか」

「兵士の数を把握したいので人数確認をしてくれ」

「小隊長報告します」

「うむ」

「数十名程魔王軍に殺られました...後ですね...大隊長も戦死致しました...」

「そうか」

ガシャンと大きな音を立てアンスが勢いよく立ち上がった。

「皆に言う、魔王軍襲来で大隊長を含む数十名程が死んでしまった、この死んでしまった仲間達の分も我々が逃げ延び新しい戦いに備えればならない、だから皆のもの必死で逃げて王都まで帰還するぞ」

「ぉおおおお」

と歓声が上がった。

「全軍撤退行動に移れ日が傾く前に王都に帰還する」





記憶喪失の魔王(子)が王都護衛部隊の小隊長やってます!!

読んで頂きありがとうございます結構昔に投稿させて貰った内容に殆ど近いですが色々修正したりなどして再度投稿と言う形で新シリーズとして始めさせて頂きました!! 投稿は結構遅くて内容も多分薄いかも知れませんがこのシリーズをよろしくお願いします以上

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ