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初めての実戦1
「0800時、四階の選択教室に集合せよ」
と、一斉送信されたメールに書いてあった。
安隊は毎朝ミーティングが行われている。といっても出席確認がほとんどであるが…
「機械科、高山瑞樹、落合雅人」
顧問の中田先生の声が響く。
「「はい」」
俺と落合が答える。
「電子機械科、宮崎篤司」
「はい」
宮崎が答える。
こんな感じのミーティングだ。
「情報科、柊優樹菜」
返答が無い…
ふと横をみると柊がすうすうと寝息をたてていた。
「…高山、柊を起こしてくれ」
俺は柊を揺って起こした。幸いに一回で起きてくれた。
「柊、ちゃんと寝ているか?」
「…はい」
他にも電気科の片木義孝、設備システム科の野上涼香がいる。
ミーティングが終わり、三時間目の途中のことだった。
「安隊の一年は至急四階の選択教室に集合せよ」
放送がかかった。
「瑞樹、いくぞって、いない…」
「雅人、遅いぞ!」
俺たちは選択教室に到着した。
「M科到着!」
「F科到着!」
そして全員が到着する。
中田先生が口を開く
「西高で立てこもりが起きた。召集がでているから今からいくぞ!車に乗っていく!」
俺たちにとって初めての実戦が起きようとしていた。




