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【一撃9万!高額バイト『うー、りー』】

ただの夢日記です。

 ある日、お金に困っていた私は求人サイトを眺め、良さげな物がないか探していました。


 無心で人差し指を動かし続けて5分、私はある不思議な求人を見つけました。

『うー、りー』とだけ書かれた謎の求人。


 私は好奇心に駆られ、気づいたらその求人を開いていました。

 求人にはある小学校の住所と金額が書かれているだけ、


――怪しい……。さては闇バイトだな。


私はそう思い求人をすぐに閉じました。



それから数日後。

 相も変わらず金に困っていた私は、限界が近づいてきていました。

 どうにかならないかと頭を働かせていると、あのバイトのことを思い出したんです。


私はすぐさま記憶を頼りにあの求人を探しました。

その求人はすぐに見つかりました。


 私は見つけるや否や応募のボタンを押して、スマホを閉じ――


ポワーン


すぐに返信が来ました。

Gmailに届いた内容は以下の通りです。


『ご応募ありがとうございます。採用でございます。〇〇小学校にお越し頂いた後、正門に立っている赤いジャージの教員に『うー、りー』と伝えてください。』



 私はその異様なメールを見て、何かとんでもない物に首を突っ込んでしまったのではないかと、その日は不安でよく寝られませんでした。



――きてしまった。


翌日の昼間、私は小学校に足を運びました。


 私はグラウンドで遊ぶ小学生を見て微笑みつつ、正門の辺りでキョロキョロしていると突然肩を叩かれ、ビックリして飛び跳ねながら後ろを振り向きました。


 そこには赤いジャージを身につけた、40代ほどの女性が立っていました。

 私は咄嗟に叫びそうになりましたが、女性が着ている赤いジャージを見て、昨日の事を思い出して少し落ち着きました。


 私は今にも飛び出そうな心臓を抑えながら『うー、りー』とだけ伝えると、女性は軽く頷き校舎の方へと向かっていった。



 私はついて行くのだろう、と心の中で頷き、女性の後を追って校舎へと入って行きました。


――当たり前だけど、中は普通の学校だな。


 久しぶりの小学校に懐かしみながら歩いていると、突然女性が立ち止まり「こちらです」と言いながら手で刺しました。


 女性が刺した先には体育館倉庫の扉のように、分厚い鉄の引き戸があったんです。


――絶対ヤバいじゃん。


 そう思いつつも、ここまできたら引き返せないと腹を括り、私はその重い扉をゆっくりと開きました。



 中は意外にも普通の教員食堂――いや、訂正。窓が一つもなかった。――といった感じで、小さな台所と細長い机が4つ並べられた部屋でした。



――食事をしながら、説明されるのかな?


そう思い、私は近くにあった椅子に座りました。


 しかし女性の方は椅子に座る様子もなく、私の脇を通って部屋の右奥にある壁へと向かったのです。


 右奥まで行くと女性は壁の少し飛び出た部分――教室によくある、窓を区切る飛び出た壁――の下部を指差しました。


 私は駆け寄り刺された下部を見ると、金庫ほどの大きさの『匚』の形の溝がありました。


――この形、開きそう。


 そう思いながら見ていると、女性は「では、後はお願いします。紫でお願いします。」と言って部屋を出て行きました。


ついでにドアも閉めて。


――紫って何!説明足りないよ!


 私は少し怒りに近い感情を吐き出して、ため息を吐きました。


 とりあえずドアは開けようにも開けれないので、さっき刺されてた壁の下部に目を向けました。


 そしてさっき浮かんだ『開けれそう』という言葉を思い出し、溝に指先をかけて手前に引いて見ました。


ズズズ


 するとその『扉』は擦れる音を吐きながら、ゆっくりと開いたのです。


私は恐る恐る扉の先へと、視線を向けました――

好評なら続きも書きます。

でも所詮夢なので、オチが弱いです。

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