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記憶屋シリーズ

君が忘れたメロディに値段はない

作者:下朴公脩
もし、その思い出に値段がつくとしたら、あなたはいくらで売りますか?

楽器の音と強い風が吹き抜ける、湖畔の街。ここでは、人の記憶がデータとして売買されている。
少年は失くした過去の代金を稼ぐため、他人の記憶を査定する非合法な『忘却屋』になった。
そんな彼の日常は、ある少女の奏でるフルートのメロディによって、鮮やかに揺さぶられる。

彼女は「幸福」を売って、笑顔を作っていた。

これは、偽りの値札を剥がし、本当の価値を見つけ出す物語。
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