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34 市長の手下との闘い

市長の手先に囲まれたので隙をついて逃げてみた





自分よりも強い敵と真正面から戦うバカは人間だけだよ


鳥でも獣でもみんな逃げるでしょ?


もうなんで戦おうとするのかな?


呆れるばかりだよね




戦場では逃げるだって立派な戦術だったね


なにせ命は一つだからね



という訳で逃げてみたら追っかけてきた





うん当然だわな


市長から命令を受けただけの存在


臨機応変なんて無理だわな





まあだから隙をつけるというものだ


人が多い所まで引きずり出した後、転んでみた




「痛いっ!」


追い掛けてくる鎧を着たむさい男


追われて力尽きて倒れたか弱い子供


どちらが正義か一目瞭然だな!





土魔法使いに地面を与えてどうすると言いたい


まあそのおかげでいつでもれるんだけどな!





さあコイコイ!


と思っていたら本当に来た





・・・倒れた子供を囲む鎧を着た大人ってどうなんだ?






「い、いや」


そう言ってズリズリと後ずさってみた




演技?


使えるものは何でも使うんだよ!







でも


「ソード君をイジメるな!」


自称かぼちゃ亭の看板娘のサラが乱入してきたのには驚いた





宿屋から結構離れているのになぜ?と思って後で聞いたら後ろを付いてきていたそうだ


・・・11歳なのにストーカーされていました(汗)





なんでも使うとはいっても少女やどやのかんばんむすめはない


(たぶん国元では抹消されているだろうと思う元)貴族とはいえ、そこまで鬼畜ではないんだよ





むさい男なら股間を直撃してもなんの呵責もない


でも少女はさすがに寝覚めが悪すぎる




思わず天を仰いだね





まあ市長の門番?護衛?兵士?も頭を抱えていたね


たまに行く食堂の娘が立ち塞がったんだもの


大人の仕事に何も知らずに子供が乱入するなんて晴天の霹靂だったろう



・・・ちょっとだけ同情したね



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