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わたしたちは……

とあるニュースとCMを見て、書きました。

わたしたちはパートナーの目です

わたしたちはパートナーと一緒に居ることが幸せなんです

だってほら、そうでしょ?

こんなに一緒に歩けることが嬉しくて嬉しいから

尻尾を振っているんですよ


お願いだから

わたしたちを可哀想(かわいそう)だと言わないでください


わたしたちはパートナーに一緒にいろんな所に行ける喜びを

一緒に味わいたいんです


素敵な場所

楽しい場所

そんな所に一緒に行ってみたいんです


パートナーに笑って欲しいんです

驚いて欲しいんです

お外に行ける楽しさを

喜びを

経験して欲しいんです


だから

「使われて可哀想(かわいそう)」なんて言わないでください


そのお店

わたしたちをNOと断らないで

お願いだから


そこの人たち

もっとわたしたちを知ってください


さあ、次はパートナーと何処へ行こうか


わたしたちはそんな嬉しさで尻尾を振っています


わたしたちの名前は、盲導犬(もうどうけん)です


幼いころ、盲導犬を見て、そのことに関する漫画を見てわたしは盲導犬を訓練する職業に就きたいと思った頃がありました。

その夢は、変わってしまったけれど、最近CMを見て、目の不自由な人が駅のホームから転落して亡くなってしまうニュースを見る度にもっと盲導犬が増えればいいのにと思います。

難しいことではあるのは、承知です。

だから、わたしにできることは、こうしてメッセージを発信する事。


盲導犬を見て、「可哀想」なんて思わないでほしいです。


ここまでお読み下さり、ありがとうございました。

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