あとがき
えっと、あとがきです。
最初から最後まで、読んでいただいた方には、稚拙な文章に付き合っていただきましてありがとうございます。もしあとがきから読んでいる人がいらっしゃいましたら、はじめまして。
この自転車遍路旅は、2019年10月4日から31日までの28日間の記録で、毎日ブログに書いていたものを改めてエッセイ化したものです。コロナ禍の中、することもないのでちょっと書いてみました。もともと本を読むのが好きなので、いつかはブログでなくて、きちんとした文章を書いてみたいと思っていたので、チャレンジした次第です。
最初からきちんとした構想を立てた訳ではなく、その日のブログにその時の気持ちを書き加えただけ。よって、なぜニートなのかとか、お金はどうしているのかとか、あいだに挟もうと思いつつも、書き切れなかったこともたくさんあります。恥ずかしながら書いた本人もまだ最初から通して読んでいない状況で、これから表現の統一や誤変換などのチェックをしていこうかと思っているところです。チェックと同時に、もう少し書き加えていければと思ってます。
内容的には、山なし、落ちなし、意味なし、ですが、実際の旅ではそんなにドラマチックなことは起こらないですし、とってつけたような出会いもありません。日々淡々と過ごすのみです。自転車日本一周やお遍路の本やブログを読むと、最後には「感謝」という言葉が溢れていて、それに違和感を感じていました。「感謝」と書いておけば、旅に意味があるような気分にさせてくれるというか。映画の感想が「泣けた」ばっかりと同じように、それを書いておけばなんとなくまとめた気になるのでしょう。
お遍路や旅をして人生が変わったとか、価値観が変わったとかいう人もいますが、私は全くそんなことはなく終わりました。計画の段階から、実行、終了とミッションをクリアした感じです。大体が想定内で、ひとつの仕事を終えるごとに、それほど感動ばかりしていられないということでしょう。お遍路も旅も仕事も、すべて並列で、どれもが特別であり、どれもが特別ではない、そんな気がします。
最後に自己紹介を。1969年5月生まれの男。高校3年生になってから、軽いノイローゼ。(現在だとうつ病と診断してもらえたかも) 大学入試も失敗し、一浪。それでも大学に受からず、デザインの専門学校へ。
卒業後は、ゲーム会社、印刷会社など転職数回。30歳のころうつ病に。それからは派遣社員やアルバイトなど、働いたり働かなかったりの生活。2012年から契約社員で働き、お金が貯まったところで退職。そのお金で2016年自転車日本一周。その後、仕事に復帰するも諸事情により退職。2019年1月からニート生活を送ってます。そろそろ貯金もつきるので、働かないとと焦っている今日この頃です。




