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国語準備室の秋から冬にかけて

作者:お砂山
 これはある一人の初老の教師と、麗しくも孤独な女子高生が、様々な詩を通し、互いの心が触れ合っていく様を、赤裸々なほど写実的に描いた物語である。



 ……などという堅苦しい話ではなく、しょぼくれた国語教師の私が、詩を通して教え子に日夜振り回される秋から冬にかけての日常の1ページをまとめたものだ。

 先に言っておくと、子供ほど年が離れている彼女と私の間に、結局浮いた話はなかったし、これといった事件も起こらなかった……と思う。

 それでもこの一年は私にとって生涯忘れ得ぬものであり、そしてこの防備録のような話に少しでも共感してもらえたら幸いである。
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