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妹は最強で俺は中二病 1  作者: クウ
1/1

待望

妹は最強で俺は中二病 1


「いてぇ!!」

真夏の夜に

寝る前に寝ながらゲームをしてる楽照のおでこにポータブルゲーム機が襲いかかる 「ってぇ......」

俺は新垣楽照あらがき らて

この調子でいくとそろそろゲーム機が壊れる頃だ 楽照は頭の中でそう思いゲーム機で時間を確認する

「やっとか 後三日か」

一人しかいない部屋でオデコの痛みを忘れそう言っている

「来てる 来てる来てる 」

枕元から一枚のチラシを眺めながらいう そうゲーマーであるからには買わなけれはいけないゲームが発売するから 「最強になる」と少し大きめの声で仰向けで寝転がってる顔の上の手を握り締める そう興奮してるのもつかの間 「ドン!」と言う音と共に「っせぇよ!」と言う声が隣の部屋から聞こえた、壁が壊れるほどの音だった

そう妹の部屋だ この家を建てた親は何を考えてるのか 俺の部屋と妹の部屋のあいだの壁が何故か薄い

「何一人で 変なこと言ってんの?馬鹿みたい」と追い討ちが来た

わかってた追い討ち来るなんてな

だが俺はその言葉をむしろ嬉しく思っている 可愛い妹の言葉なのだから

妹は学校での高嶺の花らしい

成績優秀 運動神経抜群 美人

それが新垣那種 (あらがきなたね)

これに越したことはない

黒髪のロング そしてこいつはツンデレというべきなのか?そうなのか?

わからないが俺は妹に「んなこと...言ってねえよ!那種こそなんだ?ラブレターでも書いてんのか?はは」

そう、この壁は何かを書いてる音も聞こえるのだ 俺は寝返りをした

「え...ち...違うに決まってんでしょ」

と那種は言った いや?那種に限ってそんなこと...

俺はそう思い目を閉じた


ー次の日ー


「え?お前は並ぶの?」

そう、妹との部屋との壁がものすごく薄いととても致命的な朝っぱらからの友達との電話だは、そう近日発売のゲームの話だ

「マジで言ってんのか?まだ発売までに6日あんのに既に250人は並んでんだろ?」 かなり並んでいて当日生産分も少ないのだ 楽照はなやんだ

「今並べば間に合うと思うか?」

「そぉか、っちょ並ぶか」

「で?どこ?OK!!ウミダ電気でな」

ツーッツーッツーッ 「那種!!ちと今からゲーム買いに友達と並んでくるわ」

壁越しでも普通に話せるのだ

「ふーん」那種は相変わらずそっけなかった。


「優佐深 ~」

俺はそう言い友達に手を振った

こいつは 白井優佐深しらいうさみ、幼い頃からの友達で今の学校のクラスメイト

部活は帰宅部 要するに馬鹿だ

「お前 金あんのかよ?今聞くのもなんだけど」 優佐深は誘っておいて金を聞いてきた 何度もいうがコイツは馬鹿だ 「ほんとに並ぶのか?」と俺は問いかけた 「並ぶに決まってんだろ

!だって発売日購入特典でこの中で抽選で1人にウミダ電気オリジナルスターターパックが当たるらしいんだよ」 優佐深は言った 、俺は初耳だ

と思い二人は整理券をもらった


ー発売日ー


「皆さん!お待たせしました!ついにこの日がやってきました! 本日はこちらReality actionRPG 、New

Worldの発売日です!」

と、コスプレを着た声がやたら高い女の人が言った

俺はゲームが発売したことより 並ぶのが終わったこの方がその時は嬉しかった 「おい 楽照 ついに発売だな」

優佐深は目を輝かせていってきた

「おう 楽しみだな」俺は言った「しかも抽選もあるからな!どうせ俺に当たるんだろうけど?笑」 と優佐深が言った 3度目だ コイツは馬鹿だ

「俺の気持ちはそれどころじゃない!なんたって発売なんだからなぁ」

俺はこのゲームをやる目的は学力を上げることだ!



なぜ学力を上げるためにゲームをやるのかって?それはなあ

そうこうしてるうちに目の前に巨大なスクリーンが出てきて映像が始まった 、 「発売まであと15分だ それまでにこのゲームの詳細を説明しよう」さっきとは違い映像の音声は機会音の低い男性の声だった 隣の友達 友達、優佐深は写真ばかりとっている

「このゲームの醍醐味は3つ!

ひとつー この街 この世界で 自分をアバター化して戦闘ができる!

ふたーつ このゲームはなんたって重力を操れる力を持つアバターが君に与えられるそのアバターにログインし重力を操るんだ

みっっつー このゲームの最大の特徴は 正式バトル 正式大会に勝つことでAbilitypointが振り分けられるステータスが上がるかつそれが現実に反映させれることだ」

「それから驚き轟 このゲームのログイン方法は付属の専用蛍光ペンでひだりのこめかみ下らへんに線を引いて 左中指を当て jump into the gravity worldと叫ぶことだ!

ゲームにログインしてるの自分の両手親指以外の爪がメニューボタンになるぞ!」

何たる謎のログイン方法だ

そして爪とは謎のシステムだ

さっき俺が学力を上げると言ったのはこうゆうことだ 「クソ~ 長いよ話!」と優佐深は駄々を捏ねる

「では発売まで30秒!」

とカウントダウンが始まった

「おい!楽照!Nワルド始めたらどこ集合にする?」優佐深は言った

Nワルドとは このゲームNew World日本語だと新世界をニューワールドを略してNワルド (えぬわるど)

「そうだな~学校でどうだ?」

「OK!そこな!」と優佐深が言った瞬間

「2…1……!発売開始~!」

歓声とともに発売された

ウアァァァァァという歓声があたりを包む

ここで販売するために1つの大きな列は6等分され俺は優佐深とはここでお別れだ「また後でな メール飛ばしてくれ」と俺入ったら「おう!抽選の結果もな」と答えてくれた

俺は携帯ゲームをしながら順番を待った、 俺の番だ 「おちら一点で16万円8千円です...あ、それと抽選券です」かなりの高額だ もちろんこれで残金は0だ 「ありがとうございました」 かなりコンパクトな箱に入ってる 「それにしても暑いな...抽選始まるまで待つか~」そう独り言をつぶやき 日陰で待つことにした 。



「では抽選券の発表です」

いよいよだ 誰が当たるのだか

俺じゃないことくらいはしっている

ちなみに抽選券の番号は444だ

当たる気が全くしないのはこのせいだと一瞬でわかった

「ウミダ電気オリジナルスターターパックが当選した方は...」

謎のBGMが流れている

「抽選券番号777番のかたですー」

やっぱり外れた 当たった人の番号が追い討ちに感じた

周りに当たった人はいなさそうだ

「当たった人は前に来てください~」

コツコツと言う音を立て前に行った子供がいた 「おめでとうございます!当選おめでとうございます。

当選したこの方にはウミダ電気オリジナルスターターパックをプレゼントします」

なかに何が入ってるのかはわからない 羨ましそうに見てると俺は目を疑った 「.........ぁ」とても言葉にならない 「..............................ァ」 それは無理もない なぜかって 当選したこは 成績優秀 運動神経抜群 そして美人の

我が自慢の妹だからだ。











見てくれてありがとうございます

今後とも《妹は最強で俺は中二病》をよろしくお願いします

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