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死にたがり  作者: ゆう
8/12

何でも屋 Ⅱ

あれから、一週間

妹の前では笑顔で過ごした


隣の空部屋を借りたはいいが

日中は病院に行ったり

何かと忙しい

人を雇うお金のないし


「どうするか···」


あ!閃いた


「あ~

 まあ、いなくてもかまわないか

 どうせ、盗まれそうな物は置いてないし」


見渡せば、何もない異様部屋に

置いてあるテーブルと椅子


「まあ、仕方なし

 でも、これで仕事くるのかなぁ?」


しばらくすると、無人で相手に素性をあまり知られたくない

お客が噂を流して、忙しくなるのは、また別の話

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