表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
藤につかまり下がるはなし  作者: ぽすしち
 ― シデムシ ―

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

16/26

逃げ隠れて


「おそろしくって、どうしたらいいかわからず、おカツを布団にねかせてみたりしたんですが、やはりもう冷たいままで・・・ そうしたら、ひも暮れたころになって、戸がはげしくたたかれて・・・」


 

   おい、カツ、ここにいるのはわかってんだ!でてきやがれ!



男が戸をたたきながらさけんだ。



「おカツを殺したことがもう知れたのかとおもい、こわくて黙っていましたら、」




   こんなところにかくれたって逃がさねえぞ!おれから逃げられるとおもうな!




「 ―― そういえば、おカツも、追われているのだと、きいておりました」


 だから、いっしょに、だれも追ってこないようなところへ逃げ隠れようと。



 そういうことだったのに、 ―― 。



「 ・・・ともかく、その男はおカツを追ってここに来たのだから、死んだおカツをみたら、きっとこちらも殺されるだろうと、戸を、中から押し破って男に当てて、そのまま走って逃げました」







評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ