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異世界恋愛

金色に輝く帆の船で

作者:海野宵人
アナは今日も港の片隅で、ぬいぐるみのルドルフを抱いて海を見つめる。
すっかり日は傾き、もうじき夕暮れだ。
海の向こうに夕日が落ちて、沈んでいくのを、アナはじっと見つめていた。

──今日も来なかった。

アナはずっと待ち続けている。彼女の王子さまが迎えにくるのを。

これは、夢見る不遇の少女と、全てに恵まれているがゆえに夢のない青年の恋物語。


前半が夢見る少女のお話
後半が夢のない男のお話、となっています。
後半は割と身も蓋もない感じのネタばらしになっているので、メルヘンをご所望のかたは前半だけお読みください。


※「死の予言のかわし方」のスピンオフ
と言いつつ、ストーリー的には何の関わりもないため、独立したお話としてお読みいただけます。
というか、あちらのヒロインのお気に入り絵本の内容そのままです……。

※冬の童話祭2023に参加しました。
前編
2022/12/15 20:00
後編
2022/12/15 20:00
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