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ルタがラルーになった日【ラルー(イメージ画)】

私の中での2大主人公の後は、常に背後の主人公をしている雰囲気で書いているラルーをと思います。


このラルーさん。

本名はルタ・グラウェオエンス・コラクーウンと申します。

ある時をきっかけに「ラルー」となるのですが、それがこの瞬間。


挿絵(By みてみん)




魔女ラルーの誕生です。

黒かった髪は紫色に、そして同じく漆黒の瞳は魔女としての象徴緑色になってしまいます。

ちなみにラルーだけ不老不死の呪いがかかっています。トーラと共にある者なので、トーラという力が消えれば消える存在かもですね。こういう所、穴だらけなんですよね……。


この瞬間に風の子の話も誕生したのですが、お話的には全く練っていません。ラルーの素直じゃない性格が災いを起こしています。美人設定なのにもったいない人です、本当に。画像は本当にイメージなので、美人じゃないじゃないという苦情は申し訳ないとしか言えません。美男美女って難しいんですもの……。

そして、ここで起きたエピソードが語られ「風の子」という存在が作り上げられたような、そんな古ーいお話なのです。


ちなみに、Ruta graveolens。(その頃調べた本にカタカナ名がなくて、読み方は私が勝手に読んだ結果ですので、読み方の実際は違うと思います)

そのまま検索すればそっくりそのまま植物の学名になります。

花言葉は「悔恨」

まさにラルーのことと即採用でした。

ミカン科のヘンルーダという植物なのですが、「ルー」ともいいます。そして、「Ruta」が「reuo(自由にする)」というギリシャ語からきており、そこからルオディックの名前にも繋がっております。

柑橘系の匂いがするので、猫よけにもなるし、アゲハチョウの幼虫の食べものになったりします。……ですが、うちの猫、ミカンの匂いまったく嫌がらないのです。

だから、……きっとうちの子達には通用しません。



挿絵(By みてみん)


ちなみにラルーの飼っている赤いインコちゃん。

ときわの森で銀鈴の子守中です。銀鈴……この子も一度くらいしか作中に出てこなかった気がします。しかも名称だけ……。こんな子ばっかりですみません。

【銀鈴】銀色のスズメ。銀色の鈴のような丸こい体つきで、光の加減によってはその小さな羽の一つずつが輝き、虹色にも見えることがある。鈴を転がしたような鳴き声で人を惑わし、森の奥へ導くとされている。が、本人(鳥?)は単に鳴いているだけなので、導いているつもりは皆目ありません。


今回はこのくらいで。

なんだか説明が多くなってしまいました。

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