作者によって不遇な立場になってしまったキャラクター(ときわの森の仲間達)
関係のない作者の呟きのような登場人物紹介です。
<ときわの森の仲間たち>
・リリア
だんとつ一位の不遇キャラ。名前は何度か作中に出てくるが、一度も登場していない。
本当は彼女とワカバの絡みがある章があったのだが、同じ過去を3回繰り返してしまうとうざったくなるため、投稿する際に全消しとなる。
リディアスの祖となるリディアの生まれ変わりで、現在の森の女神さま。見た目は9歳くらいで無邪気度が半端ない。本気で笑ってアリンコを潰すように人間を潰すタイプ。彼女の中では森を守るために行う動作のため、道理が通っている行動になる。
透き通るような金髪に深い緑の瞳。耳は長く尖っている。
・ピュピュ
森の精。まだ若い。リリアのことが大好きだけど、振り回されがち。語尾に「……ピョ」とつく。
水色の髪に隠れたつぶらな瞳の持ち主。リリアよりも分厚い耳(イメージとしてはアイスキャンデーのような形)
人間の膝丈くらいの大きさ。
・ポポル
リリアを見守る森の精(お目付役)。ピュピュのおじいちゃんらしく、溜息が多い。ピュピュよりも白みがかった水色の髪にやっぱり隠れたつぶらな瞳。長いお髭が特徴。
・メデューサ
ほんの少しだけ本文に出てきた人の目を石にするレッドキャップの仲間。
ごめんなさい、彼女も台詞ありの子だったのです。彼女に関しては、どうしてメデューサになったのかという設定あり。
・アシラ
同じくレッドキャップの仲間。染め物屋をしている。
・アラクネ
過去に女神さまの怒りを頂戴しクモの姿になっている女の子。どうして怒りを頂戴したのかは設定なし。ギリシャ神話とおんなじかなぁ……。アシラの家に居候している。
・ボヨ
真っ白いぶよぶよな巨人。目はつぶら。「ののの」と鳴くのでワカバとリリアは「ののの」と呼んでいる。
・ラシン
ちょこちょこワカバの会話の中に出てくる女性。彼女の誕生が過去に関係あり、ワカバとのファーストコンタクトにもなるのですが……。
ちなみにときわの森の仲間達はラルーの過去へ行く際に必要なキャラクター達だったのですが、そのお話自身が書けていませんし、Ephemeralの流れ的には必要ないものとなっています。ただ深く掘り下げるだけのお話。




