表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
6/8

5話

「君たちは完全に包囲されている俺達とて銃弾を君たちに打ち込みたくない」

 スピーカーから発せられる声はとても落ち着いている。

 その間俺は女に投げ出されて息が止まってる。


 すると女は状態を起こし両手を上に上げた。降伏するらしい。


 俺も地面にうつ伏せになり頭の上に両手を乗せ両足をクロスさせる。


 そしてトラックが爆破した。

 あ…ありのまま 今 起こった事を話すぜ!いや偶然俺の目の前にホログラムが落ちててトラックに爆弾積んであるのを思い出したんだ!その中に遠隔操作のが一つ有って試しに起動したら誘爆しまくりでフハハハハ!


 やったか!?

 まああの女は多分死んでると思うけど。

 これで警察(サツ)から逃げれば無事報酬をいたd…


 ファッ!?

 スッと女は火の7日間のように立ち上がった。巨人兵かよ。

 生きている…だと?

 いくら生存フラグを立てたからと言ってあの爆発では生き残るまい。…だったはずなのに。

「もしかして…サイボーグ!? サイボーグ化は違法だぞ!?」

 あ、だから指名手配になっていたのか。

「りょ、量子ハドロン砲を撃つのだけは勘弁してくれ!」

「…誰がサイボーグだ」

 そして無言のまま女は俺に蹴りを入れる

 数分後、一方的に暴力を振るう女と一緒に俺は警察に連行された。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ