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最強の男の娘が召喚魔法で無双するようです  作者: 永遠の42歳時雨上等兵
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部隊編成と会議の開始

 更新が安定しない( ;∀;)

 この世界に飛ばされてから3日が経った。

 この3日間、俺は陸海空3軍の召喚、編成にてんてこ舞いになっていた。

 兵器や人員を召喚しては編成しを繰り返す。中々大変な作業だ。

 さて、今俺の目の前には1つの紙束が置かれている。

 それには日本語で『部隊編成並びにこの周辺地域について』と書かれている。中々分厚い。

 開くとタイプ打ちされた文章が並んでいて、これを作成するのにそこそこ時間がかかっていることがわかる。実にご苦労な事だ。

 部隊拡張の際に召喚され、現在執事をしている老人。榊原真信(さかきばらまさのぶ)が淹れた紅茶を飲みながら中身を読んでいく。

 時折手を止め、サルミアッキを口に放り込む。

 うまい。


 『部隊編成並びにこの周辺地域について』


 1:この周辺地域について。

 ・現在我々が保守している周辺地域は、偵察により島であることが判明。

 ・地形は北南に70㎞、東西に30㎞程の長細い島で、土地面積の約60%が草原、30%が森林、10%が砂浜である。なお、森林地域はほとんどが高地、または山である。

 ・島の2ヵ所に池があり、真水はその2ヵ所を利用する予定。

 ・島民等は確認されておらず、現在調査中。

 ・本島を起点に東に5㎞地点と西に10㎞地点に陸地を確認、詳細は不明。

 ・現在我々は、島の開拓に乗りだし、順調な滑り出しを見せている。


 2:部隊編成について。

 ・現在我々は、この周辺地域に陸海空軍を展開中。展開中の戦闘部隊をここに記す。後方支援部隊は別に展開中。なお、編成については独自編成した。


 陸軍

 ・陸軍基地


 ・歩兵師団12個師団

  第1師団(日本軍装備主力)

  第2師団(日本軍装備主力)

  第3師団(日本軍装備主力)

  第4師団(日本軍装備主力)

  第5師団(日本軍装備主力)

  第6師団(日本軍装備主力)

  第7師団(ドイツ軍装備主力)

  第8師団(ドイツ軍装備主力)

  第9師団(ドイツ軍装備主力)

  第10師団(ドイツ軍装備主力)

  第11師団(ドイツ軍装備主力)

  第12師団(ドイツ軍装備主力)


 ・機甲師団4個師団

  第1機甲師団(日本軍装備主力)

  第2機甲師団(日本軍装備主力)

  第3機甲師団(ドイツ軍装備主力)

  第4機甲師団(ドイツ軍装備主力)


 ・空挺師団3個師団

  第1空挺師団(日本軍装備主力)

  第2空挺師団(ドイツ軍装備主力)

  第3空挺師団(ドイツ軍装備主力)


 ・独立混成旅団4個旅団

  独立混成第1旅団(日本軍装備主力)

  独立混成第2旅団(日本軍装備主力)

  独立混成第3旅団(ドイツ軍装備主力)

  独立混成第4旅団(ドイツ軍装備主力)


 ・空中騎兵連隊4個連隊

  第1空中騎兵連隊(日本軍装備主力)

  第2空中騎兵連隊(日本軍装備主力)

  第3空中騎兵連隊(ドイツ軍装備主力)

  第4空中騎兵連隊(ドイツ軍装備主力)


 ・騎兵連隊2個連隊

  第1騎兵連隊(日本軍装備主力)

  第2騎兵連隊(ドイツ軍装備主力)


 海軍

 ・海軍基地3ヵ所


 ・連合艦隊

  第1戦隊 (大和 武蔵)


  ・第1艦隊

  第2戦隊 (長門 陸奥)

  第5戦隊 (扶桑 山城)

  第6戦隊 (伊勢 日向)

  第7戦隊 (古鷹 加古 青葉 衣笠)

  第1水雷戦隊 (阿賀野 能代)

   第1駆逐隊 (島風 陽炎 不知火 黒潮)

   第2駆逐隊 (雪風 初風 親潮 夏潮)

   第6駆逐隊 (暁 響 雷 電)

   第7駆逐隊 (秋月 照月 凉月 初月)

  第2水雷戦隊 (大井 北上)

   第3駆逐隊 (早瀬 天津風 磯風 時津風)

   第4駆逐隊 (浦風 嵐 萩風 谷風)

   第5駆逐隊 (野分 浜風 舞風 秋雲)

   第8駆逐隊 (新月 若月 霜月 冬月)

  第3航空戦隊 (飛鷹 隼鷹)


  ・第2艦隊

  第3戦隊 (金剛 比叡)

  第4戦隊 (榛名 霧島)

  第8戦隊 (高雄 愛宕 摩耶 鳥海)

  第1航空戦隊 (赤城 加賀)

  第2航空戦隊 (蒼龍 飛龍)

  第5航空戦隊 (翔鶴 瑞鶴)

  第9駆逐隊 (春月 宵月 夏月 花月)

  第14駆逐隊 (大波 清波 玉波 涼波)

  第3水雷戦隊 (矢矧 酒匂)

   第10駆逐隊 (白露 時雨 村雨 夕立)

   第11駆逐隊 (春雨 五月雨 浜風 海風)

   第12駆逐隊 (江風 涼風 夕雲 巻雲)

   第13駆逐隊 (風雲 長波 巻波 高波)


  ・第3艦隊

  第9戦隊 (妙高 那智 足柄 羽黒)

  第10戦隊 (最上 三隈 鈴谷 熊野)

  第11戦隊 (利根 筑摩 天龍 龍田)

  第4水雷戦隊 (大淀 球磨)

   第15駆逐隊 (藤波 早瀬 浜波 朝霜)

   第16駆逐隊 (岸波 沖波 早霜 秋霜)

   第17駆逐隊 (清霜 朝潮 大潮 満潮)

   第18駆逐隊 (荒潮 山雲 夏雲 朝雲)

  第5水雷戦隊 (多摩 木曾)

   第19駆逐隊 (峯雲 霰 霞 綾波)

   第20駆逐隊 (敷波 朝霧 夕霧 天霧)

   第21駆逐隊 (狭霧 朧 曙 漣)

   第22駆逐隊 (潮 吹雪 白雪 初雪)


  ・第4艦隊

  第12戦隊 (ビスマルク ティルピッツ)

  第13戦隊 (シャルン・ホルスト グナイゼナウ)

  第17戦隊 (アドミラル・ヒッパー ブリュッヒャー プリンツ・オルゲン ザイドリッツ)

  第18戦隊 (リュッツオウ ドイッチュラント アドミラル・シェーア アドミラル・グラーフ・シュペー)

  第6航空戦隊 (グラーフ・ツェッペリン ペーター・シュトラッサー)

  第6水雷戦隊 (ライプツィヒ ニュルンベルク)

   第23駆逐隊 (Z35 Z36 Z43 Z44)

   第24駆逐隊 (Z45 Z23 Z24 Z25)

   第25駆逐隊 (Z26 Z27 Z28 Z29)

   第26駆逐隊 (Z30 Z31 Z32 Z33)

  第7水雷戦隊 (エムデン ケーニヒスベルク)

   第27駆逐隊 (Z34 Z37 Z38 Z39)

   第28駆逐隊 (Z17 ディーター・フォン・レーダー Z18 ハンス・リューデマン Z19 ヘルマン・キュンネ Z20 カール・ガルスター)

   第29駆逐隊 (Z21 ヴィルヘルム・ハイドカンプ Z22 アントン・シュミット Z5 パウル・ヤコビ Z6 テオドール・リーデル)

   第30駆逐隊 (Z7ヘルマン・シェーマン Z8 ブルーノ・ハイネマン Z9 ヴォルフガンブ・ツェンカー Z10 ハンス・ロディ)

  第8水雷戦隊 (カールスルーエ ケルン)

   第31駆逐隊 (Z11 ベルント・フォン・アルニム Z12 エーリッヒ・ギーゼ Z13 エーリッヒ・ケルナー Z14 フリードリヒ・イーン)

   第32駆逐隊 (Z15 エーリッヒ・シュタインブリンク Z16 フリードリヒ・エッコルト)

   第33駆逐隊 (Z1 レーベレヒト・マース Z2 ゲオルク・ティーレ Z3 マックス・シュルツ Z4 リヒャルト・バイツェン)


  ・第5艦隊

    第1潜水隊 (伊400 伊401 伊402)

    第2潜水隊 (伊201 伊202 伊203)

    第3潜水隊 (伊16 伊18 伊20 伊22)

    第4潜水隊 (伊24 伊46 伊47 伊48)


  ・第1航空艦隊

    第1海軍航空隊 

     艦戦2個戦隊:零式艦戦二一型装備

    第2海軍航空隊 

     陸攻1個戦隊:一式陸攻装備

    第3海軍航空隊 

     艦爆1個戦隊:九九式艦爆装備

     艦偵2個飛行隊:彩雲装備


  ・第2航空艦隊

    第4海軍航空隊 

     戦闘2個戦隊:紫電改装備

    第5海軍航空隊 

     戦闘2個戦隊:雷電装備


  ・第3航空戦隊

    第6海軍航空隊 

     艦戦2個戦隊:烈風装備

    第7海軍航空隊 

     陸爆2個戦隊:銀河装備


  ・第1特別海軍陸戦隊(旅団規模:日本軍装備主力)


  ・第2特別海軍陸戦隊(旅団規模:日本軍装備主力)


 空軍

 ・航空基地3ヵ所


 ・戦闘15個戦隊 (1個戦隊定数72機)

   五式戦闘機装備:1個戦隊

   四式戦闘機装備:2個戦隊

   三式戦闘機装備:1個戦隊

   ニ式戦闘機装備:2個戦隊

   一式戦闘機装備:1個戦隊

   P51マスタング装備:2個戦隊

   P47サンダーボルト装備:2個戦隊

   Bf109装備:1個戦隊

   Fw190装備:1個戦隊

   Me262装備:1個戦隊

   スピットファイア装備:1個戦隊


 ・重爆9個戦隊 (1個戦隊定数72機)

   B17装備:2個戦隊

   B29装備:2個戦隊

   アブロ・ランカスター装備:2個戦隊

   四式重爆撃機装備:1個戦隊

   Do 217装備:1個戦隊

   He 177装備:1個戦隊


 ・軽爆、攻撃11個戦隊 (1個戦隊定数72機)

   Ju 87装備:2個戦隊

   イリューシンIl-2装備:2個戦隊

   九九式双発軽爆撃機装備:1個戦隊

   九九式襲撃機装備:1個戦隊

   ニ式複座戦闘機装備:1個戦隊

   アラドAr 234装備:1個戦隊

   P 38ライトニング装備:1個戦隊

   DH.89 モスキート装備:2個戦隊

  

 ・偵察2個戦隊 (1個戦隊定数72機)

   一〇〇式司令部偵察機装備:2

  

 ・輸送14個戦隊 (1個戦隊定数72機)

   一〇〇輸送機装備:4個戦隊

   Ar 232装備:4個戦隊

   Ju 52装備:2個戦隊

   C47装備:2個戦隊

   C46装備:2個戦隊



 内容に目を通し、紙束を机におき、紅茶を一杯飲む。

 人心地ついていると、扉がノックされた。


 「どうぞ」


 「失礼します。会議の準備が整ったので、お迎えに上がりました」


 「了解した。すぐに行く」


 手短に机の上を片付け、掛けていた軍帽を被ると、執務室をでる。

 板張りされた廊下を歩きながら部隊規模の拡大に伴い、副官としてやっていくため、階級に縛られない特殊な立ち居地に特進した伊藤と軽い打ち合わせを済ます。

 そうこうしている間に会議室につく。重厚な樫で出来た扉を榊原が開け、入室する。

 会議室の中では会議に出席する幹部たちが直立不動の体勢で待っていた。


 「峰岸総司令官並びに、伊藤副官に対し頭ぁぁ中!」


 号令を合図に一斉に行われる敬礼。俺と伊藤が返礼をし、席につく。


 「直れ!」


 「諸君。ご苦労、かけてくれ」


 ガタガタと席につき始める幹部たち。


 「さて諸君。忙しい中集まってくれご苦労だった。さて、今回召集したのはある我々にとって重要な事を決めるためだ」


 1度間をおき、右から左に幹部全員の顔を眺める。


 「それは、我々がこれより、どのように行動していくのかと言う事だ」


 正直、こう言う事案の会議を開くと会議とかめんどくせぇなと思う。

 まあ、仕方ないし、始めるか。

 そう思い、会議に望む。

 こんな駄文を読んでいただきありがとうございますm(__)m

 つきましては感想やレビューを書いていただきますと泣いて喜びます(;・ω・)

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