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最初に空を飛びたいと思ったのは、


雲にさわってみたかったから


空に浮かぶ月を取りに行きたかったから


そんな理由だったのを覚えている。


もし 空が飛べたら 


どこまでも上がっていけるのかな


どこまでも行けるのかな


そうであってほしいんだ ずっと空に憧れてきたから



天国っていうのは空の上にあって


そこには神様がいて・・・


この年になると、それは違うと誰もが言うけれど


空をずっとみてると あまりに大きいから


やっぱり どっかにそんな世界があるんじゃねーかな 


なんて 思っちゃう馬鹿がここに一人いたりするんだ


だから 俺の描くファンタジーは幻想じゃなくて


空に対する信頼みたいなもんなのかな


子供の頃走り回った 原っぱには終わりがあるって知ったけど


空は 俺にとってはまだ空だから


今までずっと 自由の象徴だから


きっとこれからいつまでも 空が好きなんだと思う

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