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雨の予感、嵐の前

レジェンド・オブ・イージー関連です。

あたたかい村、フライハイト。そこに行き着くまでの波瀾万丈!?

【プロローグ】


 四つの大陸と三つの大洋、そして多くの小島の集う内海からなる世界、ルーナ・ロント。

 虚ろなる空の大海に浮かぶ、生命を宿す美しく蒼き宝珠。

 これはルーナ・ロントの四大陸の一つ、エナンデリアの物語。


 ……かつて、神々は虚ろなる天空の大海を渡り「旧き園」を去って、このルーナ・ロントの地に降臨したと、多くの国々で信仰されている『聖堂』の経典には記されている。

 神々は世界中に散っていき、人々を指導し、文明の光を与えた。

 しかし、初めは神々の教えを守り敬虔に暮らしていた人々も、いつしか堕落していき、もはや神々の存在さえ忘れかけていた。そんなあるとき……

 大彗星が出現し、長大な尾は天空の半ば以上を覆った。

 だが、世界には懸念されていたような何の変化も起こらなかった。

 その翌年。彗星はただの前兆にすぎなかったことを、すべての人々は悟った。

 燃え盛る巨大な岩の雨が、突如として、すさまじい勢いで地上に降り注いだ。衝撃で大陸はいくつもに裂けて砕け、海は沸騰して、沸き返る泥海となった。つづいて起こった洪水は、かろうじて生き残ったものたちまでも葬り去った。

 これが、創世神話の始めに描かれた《大破局》である。

 数多くの陸地が、煮えたぎる泥海に沈んだ。引き裂かれた大地が炎と噴煙を吐き出し、空を覆ったため、世界は闇に包まれた。

 こうして数千年の昔(とある古文書によれば約4000年前)焼けただれた石の雨が降り注ぐ中で世界はひとたび死に絶えた。

 神々は人々に失望したのだ。エナンデリア中央部の聖地を立って、天空の御座みざに去った。(御座とは、破局の時から今に至るまでの神々の住まいである。それは地上より太陽に近く、大地の息吹からも離れすぎてはいないところにあると伝えられる)

 闇に閉ざされた世界には、魔物たちが跳梁するようになっていた。

 地上を見守っていた大地の女神ナ・ルーナは、生命と始まりの神である『太陽神ヴィルカ』と、破滅と再生を司る『月の女神キーヤ』の兄妹神を、生きとし生けるものたちを闇から救うために遣わされた。

 空を覆っていた暗雲がとぎれ、地上に光が差しこむ。

 太陽神ヴィルカと月の女神キーヤによって、エナンデリア大陸は、泥海の中から再び隆起し、二つの高い山脈を備えた威容をあらわした。

 蘇った大地に、大地の女神ナ・ルーナが降り立つ。

 幼い少女の姿をした女神ナ・ルーナは、太陽神と月神とともに新しい世界を整え、闇に包まれた世界に巣食っていた魔物たちを追い払って地上を祝福したのち、再び天空の御座に去った。

 今に残る、各地の王家は、女神ナ・ルーナと太陽神、月の女神が地上に残した、聖なる血を受け継いでいるという。

 なお、東州や南州においては神々の名前や破局の詳細について、いくつかの相違が見受けられるものの、おおむね共通していることは、数千年かそれ以上の昔に、大規模な天変地異が起こり、それまでの文明のほぼ全てが壊滅状態に追い込まれたということである。

 各地に残されている『神々の足跡』……巨石文明の遺跡は、何によって築かれたのか。

 はたして、地軸が揺らぎ、月の軌道さえも狂ったために、それまで使われていた暦(月の運行に基づいていた『真聖暦』である。現在の『新暦』は太陽暦)を破棄しなければならなかったという《大破局》なるものは、本当に起こったことなのだろうか。

 すべては、伝説の中に隠されている。


 『1章 危うい均衡』


 新暦3500年、初頭……エナンデリア大陸中央部、センデロア高山台地 ・トゥヌパ平原

 湿気を含んだ、生ぬるい南風が、平原を吹き荒れていた。

 この季節の風は、気まぐれだ。

 ことに、雨季に入ってまもない大陸中央部の、高山台地一帯では、気候はひどく変わりやすい。

 センデロア高山台地……標高4000メートルから5000メートルという高地である。

 東西にふくらみを持った菱形をした大陸、エナンデリアを南北に貫く、白き女神の座ルミナレスと夜の神の座ソンブラと呼ばれる二つの山脈が、大陸中央部で寄り添うように近づいて、高山台地を形成している。

 高山台地の中央部に広がっているトゥヌパ高原の周囲には、椀を伏せた形に、いくつもの山々の峰が連なっている。最も高い峯の頂は7000メートルにも及ぶ。

 台地の中央には、雪と氷に覆われた霊峰、ルミ・ユーマが人を寄せ付けぬ偉容で聳え立っている。



 重苦しい黒雲が、空に低く垂れこめていた。

 今にも雨粒が落ちてきそうでいて、なかなか降り出さない。昨夜からずっと南西の微風が吹いていた。生ぬるく、湿った風だ。

 ハーブ・ハシードは、トゥヌパ高原の東側に立ち、西側に黒山のように見えている軍隊の勢力を眺めやった。

 短く刈った金髪の下の、ブルーグレイの目を細める。

 西側に集った勢力は、刻一刻と数をましているように思えた。

 はなはだしく不穏な眺めではあるが、決して、これから戦闘をしようというのではない。

 これまで争いを続けてきたこの大陸で、東州連合代表と西州の国々の代表が、恒久的な和平条約を締結するために話し合いの場を設けている。

 ただ、互いに相手を信頼しかねている証拠が、この仰々しい軍隊を両陣営が引き連れているという点である。

 百年戦争と呼ばれた、大陸全土を吹き荒れた戦乱の嵐がとりあえずの終息を迎えたのが数年前のことであり、終戦から十年にも満たない。各地に戦乱の火種が、いまだくすぶっている。

 母方の家系に西州の貴族の血をひくハーブは、心の底から、東西の和平を願っていた。

 大柄で、がっしりした身体つきをした青年である。体格に恵まれ、筋肉はそれなりについているが、引き締まっている感じではない。

 純朴そうな顔立ちは貴族的な細面の美男子とは言えないが、いかにも誠実で、育ちのよさそうな、好青年という印象だ。

 東国連合に所属する、正規軍の将校。それが彼の身分である。

 百年戦争が終結してまもない頃、ハーブは仕官学校を優秀な成績で卒業した。そのため実地では大規模な戦乱こそ経験していないが、ひとたび他国との間で小競り合いが起これば前線に配属されてもきた。

 だが、今回ハーブに与えられた任務は、戦闘そのものとはほとんど関係の無い、とある一部隊の財政監査だった。

 前線で働く傭兵部隊の財政を管理、査察するのである。

 東州に多い、大規模な荘園を所有する豪族たちは、自らも傭兵たちを雇い入れて自衛に努めた。

 もともとは荘園を自衛する目的から発生した正規軍は、自分の土地を離れての戦闘の経験が少なく、実際の戦争となれば傭兵部隊を頼みとすることも多かった。

 このように傭兵を必要とする者は多いが、気前のいい雇い主ばかりとは限らない。それは東国連合の実権を握っている『委員会』も同様だった。

 委員会は、傭兵へ支払われることになっている報酬額がかさむことを懸念していた。できれば報酬を削減したいところだろう。

 任務とはいえ、ハーブは気が重かった。


「……雨、降るよ」

 物思いに沈みながら立ち尽くしていた彼の背後で、ふいに、静かな声がした。かすれて少しばかり鼻にかかった、ハスキーな声は、明らかに、おとなのそれではない。少年のものだ。

 ハーブは首をひねって、声の主を振り返った。

 彼から身体ひとつ分、後方に、小柄な、黒髪の少年が立っていた。

 年の頃は12、3か。いったい、どこの美少女が戦場に紛れ込んだのかと間違えてしまいそうなくらい、きれいな面差しをしていた。

 目を引き付けられるのは、美貌のせいばかりではなかった。

 陽に焼けていてもなお、なめらかできめ細かい肌。柔らかい漆黒の髪によく映える、真っ青な目が、ハーブをじっと見つめる。

 まるで風をにおっているかのように、少年は鼻先をうごめかせる。

 ハーブは、少年の姿に目を奪われてしまっていた。

「フォルス……殿は、そう思う、のか」

 乾ききった喉から、ようやくのことで声を絞り出す。

 すると、カイ・パーシヴァル・フォルスという、この黒髪の少年は、面白がっているかのように、にっ、と笑った。

 表情豊かな口の端から、白い、小さな歯がこぼれた。

「カイだ。いつまでも名字なんかで呼びあうのは、お互い堅苦しいだろ。ハーブにはわからないのか。風が湿ってる。空気のにおいが、いつもと違うだろ」

「……そういわれても、ぼくには」

 自分が町中で育ったせいなのか。カイが当然のように口にする、自然の変化を感じ取る能力など、ハーブには片鱗すらもない。

「いいよ、ひとり言だ。気にすんな」

 突然、町育ちのおまえには所詮、わかるまいと、突き放されたような気がした。

 息を呑んで、ハーブは黒髪の少年を見つめた。

 晴れ渡った夏の空を思い起こさせる、ギラギラと青い瞳が、彼をひたと見つめかえした。

 少年は細い身体の上に、水を通さぬように脱脂をしていない羊毛を薄く織り上げた外套をゆったりと被っている。

 外套の下に少年が着けているのは、黒い革製の甲胄だ。心臓や肩、首、股間といった急所を覆うだけの、小回りのきく軽い装備だった。水に強い黒サイの革、これは武器屋では黒竜の皮の鎧という触れ込みで売られているが、念入りに獣脂を塗りこめてある。

 武器は甲胄と同じく黒革製の鞘におさめられた、少年の腕より少し長いくらいの一振りの剣。この剣に紐をかけて背負ったうえ、平刃の鉈を腰帯の後ろ側に差している。

 ハーブにはこの少年は戦場に出るには幼すぎる気がしてならなかったが、カイはれっきとした傭兵部隊の一員だった。

 真っ黒な刃をしたその剣は、実は名のある魔剣で、呪力を備えていると、もっぱらの噂だった。おかげで、カイはどんな悲惨な戦場からでも生きて戻ってこられるのだと。

 もっとも、ハーブは少年が剣を抜いたところを、見たことがない。

 今のミンツ隊長率いる部隊に入ってから、カイは戦場に出るのをやめ、料理番に専念するようになったのだという。

 腰に差した鉈は、おもに料理に使うためのものだった。 

「雨も近いし、おれ、もう帰る。あんたも気をつけたら? 休戦だといったって、ろくな武器も持たずにひとりでこんなとこまで出て、上級将校たちが知ったら、すごく怒るぞ」

「あ……ありがとう」

 自分を心配して、きてくれたのか。

「礼なんて言ってる場合か。間抜け」

 冷たく言い放って、踵を返し、カイは自軍の陣営にむかった。

「おい、なんて情けない顔してんだよ」

 戸惑っているハーブを振り返って言ったその顔は、 不思議なくらい、おとなびた、醒めた表情に見えた。

「夕飯の仕度が待ってる。暇なら手伝え」

 ハーブの緊張を見透かしたものか。少年の顔に、ふっと、優しい笑みが浮かんだ。

 とたんにハーブは、救われたような気持ちになり、急に呼吸が楽になっていくのを感じた。

「もちろん手伝うよ。手伝わせてほしいんだ」

「そうしてくれ。キューにまかせておいたら、いつまでたっても飯ができないかもな」

 話題にのぼっているのは、料理番見習いの少年のことだ。

 部隊の中では一番幼くて、10歳にもなっていないだろう。それでなくてもひとりで料理ができるとも思えない。

 キューは亜人……人でないものの、人間にとても近く、言葉を話し、人とともに暮らすことを好む、いくつかの『獣』の種族だ。

 しかし、手が小さいのはいたしかたなくて、実のところ、料理番にはあまり向かないのである。

 採用されたのは、チーフコックをしているカイの気まぐれだったかもしれない。この少年はとにかく可愛いものが大好きなのだ。面接にやってきたキューの指を握って、肉球があるので「はい採用」とその場で決めたらしい。

「あっ、カイさん。ハーブさぁん」

 噂をしていたら、案の定、料理番見習いの少年が、姿を見せた。

 満面の笑みで、キュー はニンジンを握った右手を、けんめいに振っていた。


 カイが属しているのは、東州連合に雇われている、辺境軍分隊、ミンツ小隊。つまり傭兵部隊のそのまた末端の小隊である。

 隊長のアーロン・ミンツ は、決して屈強でもない、大男でもない。あげくに戦争は好きではない、できれば交戦せずに終わりたいと常々名言している。彼の率いた隊は、どんな戦闘でも必ず一人も欠けずに生きて帰還すると戦場では知れ渡っている。隊員たちは、男より逞しい女性戦士、情報と人脈を握る老人、火薬と鍵開けの専門家や、商才に長けた者、料理番の子供などなど、いずれも個性的な面々ばかりである。



 トゥヌパ高原には多くの天幕が張られていた。

 東西の陣営、及び、話し合いに立ち会うために訪れている、北の『聖堂』関係者である聖職者十数名からなる一団、そして、最も公平な立場からこの場に参加している、南州七カ国連合の代表である。

 中央にしつらえられた、最大の天幕では、今、四つの巨大勢力の代表が一同に会しているのだ。

 ことに今日は、三日前から行われている話し合いがまとまらぬ中、南州代表が遅れて到着し、初めて顔を出すことになっていた。

 互いに争うよりも和平への道を模索するため、各国の重鎮たちがはるばる足を運んできたのだった。


「まだ、かの御方はお着きにならないのか」

 不機嫌そうに漏らしたのは、西側のレギオン王国、国王の側近である老官吏たちのひとり、エーレ老である。

「まもなく来られるだろう。エーレ、くれぐれも失礼のないように頼む」

 レギオン国王太子が穏やかに言う。

 太子は王国の三人の王子の長子で、若いが、次期国王と目されている、聡明な若者である。

 天幕の中は薄暗かった。

 蝋燭がともされてはいるものの、通常ならば開けられているべき天井の明かり取りを閉ざしているためだ。外部からの干渉を防ぎ、これから行われる会議の内容を外へ漏らさぬ意図によって。

 中央には十人ほどが座れるほどの大きさの卓が一つ。ただし誰も卓の前に置かれた椅子には腰掛けていない。

 卓を挟んで、それぞれの陣営が四、五名ずつ、仲間同士がかたまって、隅にたたずんでいる。言い争う声はないが、親しく語らう声もない。この距離感が、話し合いの進展の具合を象徴していた。

 そのとき、天幕の入口に垂れていた絨毯が持ち上げられ、外の眩い光が、さっと内部に差し込んだ。

「遅れて申し訳ありません。お集まりの皆様方」

 外光とともに天幕に入って来たのは、うら若い女性だった。

 華奢な肩口でまっすぐに切りそろえられた深紅の髪と、深紅の瞳が、天幕の内部にともされた蝋燭の光に映え、輝いた。

 彼女の背後に影が伸びている、と見えたのは、暗色の衣をまとった、痩せた長身の男である。供はその男ひとりのようだ。

ここに集っているのはそうそうたる顔ぶれだったが、彼女は全く気負いもなく必要以上に自分を大きく見せようとすることもなかった。

 中央に進み出ると、優雅に会釈をして、静かで張りのある声を発した。

「まずはご挨拶を。わたくしは南州サウダージ共和国の永代国家元首、ミリヤの名代として馳せ参じました、セレニアと申します。共和国に於いては管理官を長らく務めております。このたびは東西の和平の儀、まことによろこばしいことと、元首よりの言葉をお伝え致します」

 ミリヤの存在は大いなる謎の一つである。金色の髪と瞳。外見は十代半ばの少女。サウダージ共和国の繁栄と平和の象徴たる、月の女神の加護を受けた永遠の少女…と呼ばれる、永代国家元首である。

 その名前が各国の王たちの間に知れわたったのは、百年戦争の始まりからだった。少女の姿のままで彼女はいまだサウダージ共和国を導いている。

 そのミリヤから派遣されてきたのがセレニアである。

 会議に華を添える女性、という枠で、セレニアを推し量るのは難しいことだろう。彼

女は、それにしては切れすぎる。鋭い刃物を柔らかな薄い布で覆っている、喩えるならばそんなところである。

 ただ友好的な意図からここに参じたことは、疑いの余地はなかった。

「遠路はるばる、よう来られましたな、セレニア殿」

 彼女にねぎらいの言葉をかけたのは、白髪を長く伸ばして、白い衣の背中に垂らした老人だった。

「若輩者にお気遣いありがとうございます。『聖堂』の長老様とお見受けいたしますが」

「私は名乗るまでもないただの老人。お気になさらず。それよりご紹介いたしましょう。こちらは西州代表、フィリクス・レギオン王太子殿下。そしてこちらは東州代表、アルガ・ロメイン殿」

「存じております。レギオン王国の次代の国王様、そして東の力ある荘園主たちを束ねておられるロメイン将軍。お噂はかねがね。お初にお目にかかれまして光栄です」

 セレニアは笑みを浮かべ、頭を垂れた。

「セレニア殿、どうぞ椅子に。そのお付きの方も」

 フィリクス・レギオン王太子がうながした。

 彼女は勧められた椅子に腰を下ろしたが、傍らに従っている灰色の衣の男は、頭巾で顔を隠すようにし無言のまま僅かに頭を垂れたのみである。

「従者にまでお気遣いいただきまことに恐縮です、殿下。ですが彼のことはどうかお気になさらず。ただ立っているようですが常にわたくしの身の安全に神経を配っております、護衛ですので」

 笑顔のまま、さらりと言う。

「ここへ辿り着くまでに、この和平会議を快く思わぬ者たちの度重なる妨害から、幾度となくわたくしの身を守ってくれました」


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