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有言不実行

 有言不実行を実践してみようと思う。僕は小説を書きたいけど、書けないままでも良しとする。言い訳の余地を残しておきたいのだ。むしろ書けなかったときの言い訳を考える方が楽しく思えるのである。


「あんなに小説を書くと言ってたのに、まだ何も書いてないの?」


 何て言われても、お茶を濁すと思う。どちらかと言うと、そのお茶の濁し方を面白くしたいのだ……


 書けたら書けたでいいけど、書けなかったのならそれもまた良し!


 大変なことは先延ばしにして、全く手をつけなくなっても、気にしないままでいいのだ。


 思えば書くときは既に書いていると思う。


 だから小説を書きたいという言葉も、本当は要らないのだと思っている。


 有言不実行。


 気負わずに行こう!

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