はじめに(鏡堂シリーズ年表)
鏡堂達哉怪異事件簿シリーズも、本作「きこく」で四作目となり、登場人物も増え、話も入り組んでまいりましたので、作品を跨いだ年表を作成しました。
読者の皆様のご参考になれば幸いです。
※鏡堂シリーズ「あめおとこ」、「ほのかみ」、「ことだま」を読まれておられない皆さまは、ネタバレになる可能性がありますのでご注意下さい。
※「年表など読むまでもなく、全部把握済み」という読者の皆様は読み飛ばして下さい。
【年表】
2,004年
鏡堂達哉18歳、天宮於兎子8歳
「天宮幸人溺死事件」発生
2,014年
鏡堂28歳(〇山署捜査一係)、天宮18歳、タツヤ(当時の名前不明)推定0歳
「畑野美穂子殺害事件」発生(「ほのかみ」)
六壬桜子(年齢不詳)らしき占い師登場、鏡堂離婚
2,017年
鏡堂31歳(県警捜査一課)、天宮21歳(大学3年)
「上月十和子刺殺事件」発生(「ほのかみ」)
2,024年5月
鏡堂38歳(県警捜査一課)、天宮28歳(〇山署捜査一係)
「藤本仁一郎溺死事件」発生(「あめおとこ」)
2,024年 6-7月
鏡堂38歳、天宮28歳
一連の「雨男事件」発生(「あめおとこ」)
2,024年 9月
鏡堂38歳、天宮28歳(県警捜査一課)、タツヤ(当時の名前不明)推定10歳
「生田倫子殺害事件」発生(「ほのかみ」)
2,024年 10月
鏡堂39歳、天宮28歳、タツヤ推定10歳(事件後天宮家の飼い猫となる)
一連の「火の神」事件発生(「ほのかみ」)
2,024年 12月
鏡堂39歳、天宮29歳、六壬桜子(年齢不詳)登場
一連の「言霊事件」発生(「ことだま」)
2,025年1-2月
鏡堂39歳、天宮29歳、タツヤ推定11歳
「きこく事件」発生(「きこく」)