表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

詩全集2

特別視

作者: 那須茄子
掲載日:2024/07/16

半透明を着飾った彼女は

変わらない

幼さを残して

横を向いた


今になってわかったこと

彼女が密かに込めた何気ない合図


駆け出した空を背景に

彼女は祈るように奇跡を信じてみたいと言った


泡になれずに弾けるぐらいなら

彼女が手を振った方へ

水の玉を飛ばしたい

混ざらない色が浮かび上がるその時に

光を受けて目を細める彼女を

捉えたい

 

ゼロ距離で愛したい

命中精度は必然的

乾いた瞳が潤うのはきっと

僕が単純なだけで

ありふれた特別がそこにある









評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ