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98 夢の中では俺は……『ハーレム』を築いていた!?

ソファに座り

いつの間にか寝てしまう。


side

???

「よく寝てますね」

「そうですね」

と可愛い顔をした娘たちが2人いた。

「『』って寝るとこんなに可愛いんだね」

「意外だったね」

と2人の娘たちは言っている。


「そういや『ユーミル』は少しはお料理覚えた?」

と一人の娘が言う。

「え!?どうして今言うのよ!」

と!ユーミルと呼ばれた娘は慌てる。

「今じゃないときっと言えないから今言ったんですよ」

「そういう『メセタ』はどうなのよ!」

「えー?私は『食べ専』ですし」

と『メセタ』と呼ばれた娘はそう答える。


どっちも可愛い娘であるがどうやらお料理はどちらも苦手のようである。


そうしてると

部屋の扉が開かれ

「ただいま!『』!」

と言って元気な女の子が入ってくる。

「あ!おかえり『エリクス』!冒険者ギルドの仕事どうだった?」

と言われ『エリクス』と言われた女の子は

「もち!大成功よ!これが今回のクエスト報酬!」

と言って金貨の沢山入った袋を置くエリクス。

そして2人はエリクスに

「お疲れ様!そしておめでとう!」

という。


(3人とも可愛くて、俺のお嫁さん候補…………あれ?……エリクスって女の子だっけ?)


とそこで目が覚める

side

??? end。


現実へと戻される俺は

ゆっくりと目を開ける。

メセタは高速で尻尾を振るって

「よく寝ていましたね!」

と言う

『高速狼』である。

やはり夢だったか。

でも3人とも可愛かったなぁ

と夢の中の『メセタ』『ユーミル』『エリクス』の姿を薄らと思い出し

そして二ヘラぁっとする姿はなんとも

見る人によっては

気持ちの悪い光景であろうか。


かく言うそれはメセタも同じで

「我が君…………その顔」

「うん?」

「気持ち悪いです」

「がーん!?」

軽くショックである。

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