表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
6/386

6 異空間の寝室で寝て翌朝狼?と仲良くなる

なんということだろう!

寝室が異空間のようだ。

ベッドにまず腰掛けてみる。なんともいえない弾み心地。次は寝てみる。


「すげー!これ!柔らかい!弾力すげー」

どれもこれも俺にとって最高の物であった。

そしてベッドで眠ることに。

その日は夢すら見ないほどにぐっすりと眠れたのである。


翌朝

外から何か音(鳴き声?)がしていたので外へ出てみる。

外に出ると犬?狼?

分からないけど

座って尻尾をわっさわっさと振っている。


「わうん!わうん!はっは」

なんて言ってるんだろう?好意があるのは分かるんだけど。

話がわかるといいんだがと願ったら次の瞬間。


「ここは貴方様のおうちでしょうか?」

と聴こえた。

(え!?なに!?)

「そうだけど」

そう答えるとさらに尻尾を高速に振り

「是非とも!お肉などを分けて貰えないかと思いまして」

と涎を出しながら言う。


「ちょっと待ってね……えーと『この子が好きな肉』」

ぽんっと音が出て俺の手に『肉の塊が』

狼?は

「こ、これはラビッタの肉!?どっから出たんですか!?いま空中から出てきましたけど!?」

とびっくりしている。

「あ、これ俺の能力らしい」

「すごい能力ですね!」

そして、簡易コンロ(永久式)と簡易腰かけ、外用コンロ置きを願い

ぽんっぽんっぽん

出てくる。


さらにアウトドア用のテーブルとまな板も願う。

ぽんっ

「これで何をするんです?」

「俺も食べたいからね……焼こうかと思うが?君は生でもいいんだっけ?」

「生もいいですが……焼いたやつも好きなので同じふうにお願いします」

だったので同じ感じに焼くことに。



評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ