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37 昼前に畑の様子を見に行く

ハイランドウルフの毛並みはいいな。

このもふもふ感最高じゃないか。

従魔契約ってのは未だに分からんけどもふもふ最高。


まあメセタと仲良く出来たらそれでいい。

外に出てみると雨は上がっていた。

綺麗な太陽が燦々と登っている。


「うんうん……いい天気だ」

「では、畑の様子を見に行きましょう」


畑へと移動する。

昨日と同じだと畑は芽が出ていると仮定できる。

今回は?


やはり畑は畝から芽が出ていた。

しかも今回は樹木も芽が出ている始末である。

これだと明日には樹木も実っているのだろうか?

りんごとかって本来実を付けるまでに数年掛かるけど

桃栗三年柿八年という感じにね。

明日にでも収穫できるなら

この機に、畑だけでなく田んぼも作ってみるのもありか?


「ほう……この土地がいいのか?それとも我が君の能力なのか。不思議ですねぇ」

「俺もこればかりよく分からんのよな」


まあ、明日の朝

朝食食べてから収穫できそうなら収穫するかな。

運が良ければじゃがいも食べれるし。

生では食せないけど皮付きのまま茹でれるのは収穫後の1週間の間。

これは特権のようなもの。

芽の部分だけ包丁で取っておけばじゃがいもの毒成分は含まれていないのだ。

じゃがいもは芽と弦、そして根に毒成分が分泌される習性がある。その部分だけ取りさえすればなんの問題もない。

だが、その毒成分は土にも影響が出るので収穫したらその畑は1度リセットするつもりだ。


家に入り

昼を簡単に摂る。

そして、メセタが

「今日は夕飯に肉を食べたいのですが何かいい方法はありませんか?」

「肉ねえ……(お?ハンバーグとか……丼物もやれそうかな)」

リビングダイニングに移動し

(牛肉のすじ肉!牛肉挽肉と豚挽肉!そして玉ねぎ、……豆腐!葱!)

ぽんっぽんっぽぽんっ

テーブルの上に

スーパーのトレイに入った材料が出てくる。

(さらに!うどんの顆粒出汁!)

前の顆粒昆布だしと合わせてあれを作ろう。

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