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35 ミルクバター作りと野菜類収穫

「バターというのもありですが別の物も使ってみたいですね」

とメセタが言う。

たしかに

マーマレードとかジャムとか

牛乳と砂糖あるし

お?閃いた!


「なら!ミルクバター作ってみるか」

「ミルクバター?」

「牛乳と砂糖で、作る甘みあるバター風味のやつだよ」

「そんなのあるんですね!」

早速作りにかかる。


コンロに片手鍋を置く。

(耐熱容器)

ぽんっ

テーブルに耐熱容器が出てくる。

これは作った後に使う。

牛乳を片手鍋に300㎖入れて火にかける。

グラニュー糖を大さじ4杯入れて

(木べら!)

ぽんっ

手に木べらが握られる。

それで適度にかき混ぜていく。

しばらく煮立て

木べらに軽く纏わり着くようになってきたら火を止め粗熱を取る。


粗熱が取れたら耐熱容器に入れて蓋をして冷蔵庫に仕舞う。

大体3時間程度で完成形となる。


台所の片付けを行い

布巾で汚れを取る。


それから、昨日やっていた畑の確認をするために外へ出る。

メセタも

「わたしも行きます」

と言っていたので一緒に外へと出る。


この世界というか俺の畑だけかもだが

おかしな現象が起きていたのだ。

昨日芽が出ていた野菜類がもう実りを迎えていたのだ。

(嘘だろ!?)

(野菜収穫用鋏!野菜収穫コンテナ)

ぽんっぽんっ

手には野菜収穫用鋏が握られ

付近に野菜収穫用のコンテナが出てくる。


トマトを収穫

キュウリを収穫

(キャベツなどを収穫するナイフ)

ぽんっ

野菜収穫ナイフが出てくる。

それを使い

キャベツと白菜を収穫する。

大根は引き抜く。

そして、取れた野菜類をコンテナに入れていく。

大収穫である。


そして鍬を使い

再度畑を耕す

新しい畝に

(この畝にはじゃがいも)

じゃがいも畝の傍は何も耕さないようにして

離す。

次の畝には

(この畝には枝豆……緑豆もやしを作るためだ)

(この畝には大豆)

(この畝にはレタス)


そして別の場所も鍬で耕しそこには

(りんごの樹木!梨の樹木!蜜柑の樹木!)

を3箇所作り願う。


収穫した野菜類は今日使う分以外は全部倉庫へ移す。

倉庫は一種のアイテムボックスのような感じにどうやらなっている感じである。

明日あたりはレタスも収穫できる感じかな。


よし!

1時間ほど雨降ってくれ!


少しすると

ぽつりぽつりと雨が降っくる。


メセタと俺は家の中に入る。

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