348 昼食にとろみつき野菜スープを作る
昼食の献立を考えている。
野菜を使った栄養満点なメニューがいいなと、俺は思っていたら
ぽんっ!
テーブルに
『コーンスターチを使った野菜スープ』というレシピに目を奪われる。
さっそく
そのレシピを見たみることにした。
コーンスターチを使った簡単昼食レシピ: とろみ付き野菜スープ
材料(2人分):
コーンスターチ:大さじ1
水:大さじ2(コーンスターチを溶かす用)
野菜(キャベツ、にんじん、玉ねぎなど):適量
鶏がらスープの素:小さじ1
水:400ml
鶏肉やハム:適量(お好みで)
塩・こしょう:少々
ごま油:少々(香り付けに)
作り方:
1. 野菜と肉を切る
キャベツ、にんじん、玉ねぎなどの野菜を食べやすい大きさに切ります。
鶏肉やハムを使う場合も適当な大きさにカット。
2. スープを作る
鍋に水400mlを入れ、鶏がらスープの素を加えて火にかけます。
沸騰したら、カットした野菜と肉を加え、中火で煮込みます。
3. とろみをつける
野菜が柔らかくなったら、コーンスターチ大さじ1を水大さじ2で溶き、少しずつ鍋に加えながら混ぜます。
とろみがつくまで弱火で混ぜ続けます。
4. 仕上げ
塩・こしょうで味を整え、ごま油を数滴垂らして香り付けをします。
スープにとろみがついたら、完成です。
ポイント:
コーンスターチはとろみを出すために使うので、スープに深みが加わり、食べ応えもアップします。
野菜はお好みのものを自由に使えます。
また、余っている食材を活用できるので、冷蔵庫の整理にも便利です。
とろみが強すぎる場合は、水を少し追加して調整しましょう。
さっぱりとしながらも食べ応えのある、栄養満点の昼食におすすめです。
チャリオット、エリクスにもこのレシピを見てもらうことにした。
「ふたりともこのレシピはどうだろうか?」
「確かにこのレシピの野菜スープは栄養価は高く評価出来ますね」
「もう少し、野菜を増やしたいね」
「もう少し『野菜を増やしたい』ねぇ」
ぽんっ!
テーブルに新しいレシピが出てくる。
『野菜スープの野菜を増やしたい人向けに改良点をプラスしました』
という書き方がされている。
これを見た俺たちは
「どっかで見てるのか?」
「んなわけ」
「きっと女神さまだからですよ」
俺達はレシピを再度確認する。
コーンスターチを使った野菜たっぷりスープ
材料(2~3人分):
コーンスターチ:大さじ1
水:大さじ2(コーンスターチを溶かす用)
野菜(種類を増やすために以下を追加):
キャベツ:1/4玉
にんじん:1/2本
玉ねぎ:1/2個
じゃがいも:1個
しめじ:1/2パック
ブロッコリー:1/4株
ほうれん草:1束
コーン(缶詰や冷凍):1/4カップ
鶏がらスープの素:小さじ2
水:600ml
鶏肉やベーコン:適量(お好みで)
塩・こしょう:少々
ごま油:少々(香り付け用)
作り方:
1. 野菜を準備する
じゃがいもは皮をむいて小さく切り、キャベツ、にんじん、玉ねぎ、ブロッコリーも食べやすい大きさにカットします。
しめじは石づきを取り、ほうれん草はさっと洗ってざく切りにします。
2. スープを作る
鍋に水600mlを入れ、鶏がらスープの素を加えます。
火をかけて沸騰したら、カットしたじゃがいも、にんじん、玉ねぎ、キャベツを加えて煮込みます。
3. 残りの野菜を追加
じゃがいもが柔らかくなったら、しめじ、ブロッコリー、コーン、ほうれん草を加え、さらに数分煮込みます。
4. とろみをつける
コーンスターチ大さじ1を水大さじ2で溶いておき、野菜が全て柔らかくなったら鍋に少しずつ加えて混ぜ、とろみがつくまで弱火でさらに煮ます。
5. 味を整える
塩・こしょうで味を調え、仕上げにごま油を数滴垂らして香りを加えます。
ポイント:
野菜の種類を増やすことで、栄養バランスがアップし、ボリューム感も出ます。
コーンやブロッコリーなど色彩豊かな野菜を入れると、見た目も華やかに。
鶏肉やベーコンを入れると旨味が増し、さらに美味しくなります。
この野菜たっぷりのスープは、コーンスターチでとろみをつけることで、スープに濃厚な食感が加わります。
俺達はこのレシピで作ることにした。
そしてご飯と一緒に皆で食べることにした。
美味しいし
栄養価きっと高いと思う。
今度これを作るときには
ほうれん草も使うことにしようと決めた。
その方がヘム鉄も摂れるしな。