308 たい焼きを食べる、水曜ミステリーを皆で観る
先に嫁たちに風呂に入ってもらい
俺はエリクス、チャリオットと一緒に
たい焼きくんを使って
夜のおつまみである
たい焼きを作っていく。
出来た順に
皿に盛り付けていく。
入れる餡には
餡子
抹茶
カスタードクリーム
の三種類
を今回は作ってみた。
作り終わった後
嫁達が風呂からあがってきたので
俺は、エリクス、チャリオットと一緒に風呂に入る。
そして
風呂からあがると
ソファに座り
夜のおつまみのたい焼きを頂くことにした。
テレビで
推理ものミステリーをやっていたので
皆で観ることに。
テレビ番組水曜ミステリーアワード
『湯煙温泉殺人事件』
「湯煙温泉殺人事件」
冒頭シーン:
霧が立ち込める山道を一台のタクシーが走っている。
車窓から見えるのは、まばらに点在する温泉宿の灯り。
目的地は、静かな山間に佇む老舗の温泉旅館「湯煙館」。
訪れる人々にとっては、疲れた心と体を癒す場所だが、今夜はその静寂が崩れ去ろうとしていた。
シーン:旅館の到着
タクシーが旅館の玄関前に停車する。運転手が車から降り、後部座席のドアを開ける。降り立ったのは、探偵・篠田優作。
彼はすっかり擦り切れたトレンチコートを肩にかけ、温泉地特有の湿気を帯びた冷たい空気を感じながら、玄関を見上げた。
「ここが、あの湯煙館か…。」
受付に入ると、女将が出迎える。
「いらっしゃいませ。篠田様ですね。お待ちしておりました。」
篠田は軽く会釈をし、女将が差し出した部屋の鍵を受け取る。
シーン:事件の予兆
篠田が部屋に入ると、どこか不気味な静けさが漂っていた。
窓の外には、薄く湯気が立ち込める露天風呂が見える。
誰もいない温泉は、普段ならば安らぎを与える場所だが、今はその静寂が逆に不穏さを増していた。
篠田がふと荷物を置こうとテーブルに手を伸ばすと、紙が一枚置かれていることに気づいた。
手紙にはこう書かれていた。
「ようこそ。真実にたどり着けるのは、あなただけだ。」
彼はその手紙をじっと見つめ、緊張感を覚える。背後から微かな音が聞こえる。
「誰かいるのか…?」
振り返るが、部屋には誰もいない。
篠田は胸騒ぎを覚えながら、明日から始まるであろう事件の幕開けを直感していた。
「ふむ…なかなかに臨場感ありますね」
チャリオットがいう。
「この時点で不思議な感じですね」
とメセタ。