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295 風呂、夜のおつまみを食べる

夕飯を食べ終え

後片付けを行い

風呂の支度をする。


風呂の湯張りスイッチを押して

風呂の準備が終わる。

湯張りが終わるまで

夜のおつまみの支度をする。

湯張りが終わったら

先に嫁たちに入ってもらい

俺、エリクス、チャリオットは今回風呂を一緒に入ることにした。


レシピ通りに夜のおつまみを準備する。

茹でた団子を串に刺して

フライパンで焼く。

タレも事前に作っておき

焼き終わり次第

刷毛で塗っていく。


五平餅も下準備が終わり

焼く行程に移っている。


人数分用意したくらいに

嫁たちが風呂から上がってくる。

リッカが

「麗人さん!お風呂空きました」

と、声をかけてくれるので

俺、エリクス、チャリオットは風呂の準備をして

風呂に入ることにした。


互いに背中を洗いっこして

湯船に浸かる。

「毎日お疲れ様」

という掛け声で

互いに労い合う。

エリクスは最初に家にきた当日と比べるとだいぶ

色々なことが出来るようになってきたし

よい子である。

俺は無意識に彼の頭を撫でていた。


「ちょっ、兄貴!?恥ずかしいんだけど…」

「え?…あ、ごめん」

無意識にやっていたことに今さら気づく。

エリクスは顔を少し赤くしていた。

それを見て俺も顔を少し赤くした。

チャリオットはにこにこしている。


(わあ、恥ずかしいぞこれ)


そのあと

風呂から上がり

バスタオルで髪の毛と身体を拭いて

使い終わったバスタオルをバスタオルの籠に入れる。

明日は

洗濯を朝食の後に行う。


リビングダイニングに行くと

用意した

五平餅とみたらし団子を皿に盛り付けて

テーブルに配膳する。

「これは?」

メセタたちが聞いてくるので

「五平餅とみたらし団子という食べ物だよ」

どれも聞いたことがない食べ物ではあるものの

皆は舌鼓を打つ。

きっと美味しいのだろうと皆確信しての行為であろう。


テレビを見ながら

五平餅、みたらし団子を食べる。

皆は頬張り

そして笑顔になる。

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