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288 火曜日と朝食と裏庭での農作業
火曜日の朝がやってくる。
朝は清々しい感じに起きることが出来た。
さっそく起きて
リビングダイニングに行くと
エリクスとチャリオットがエプロンをつけて
朝食の準備を行う。
エリクスはサラダ作りを行う。
チャリオットは
サンドイッチの作成を行う。
俺はスープとドリンクを用意する。
今回のスープは
ポトフにしたのだ。
野菜類も摂れるのでちょうど良い。
朝食の支度が終わり
配膳をする。
食卓が賑わいを見せる。
朝食が終わり
後片付けをしているとライトとユミナが俺に抱きついて
「お父さん」
「お母さん」
と双方から言われる。
ふたりに
どうしたの？
と、聞くと
「片付け」
手伝うというのだ。
成長は素晴らしいのである。
お手伝いをしたいというふたりには
石鹸をつけたスポンジに
皿をこすって綺麗にすることをさせてみた。
後片付けが終わり
今度は
裏庭での農作業である。
裏庭の倉庫で必要なものを取り出す。
コンテナと鍬
手袋である。
コンテナに今日の収穫物を入れていく。
そして、コンテナは家に入れていく。
それから
明日も無事に収穫が出来ますようにと俺は願った。
家に入り
コンテナからいまから使う分を出す。
梨を剥いて
おやつを作る。
皿に剥いた梨を乗せる。
それをテーブルに配膳する。
「あ！梨だ！美味しそう」
と、ユミナがいう。
それをみた
ユーミルと子供達も
「梨！梨！美味しそう！」
という歌を歌い出す。
梨を皆で食べて
昼の用意をする。
