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285 月曜日の朝と朝食とミルク仕立ての苺ジュース

月曜日の朝がやってきました。

今週も収穫に料理に楽しい日々がやってくると思います。

昨日は、嫁との甘い時間を堪能しました。

嫁には久しぶりだから無理させてしまった可能性もあります。

嫁を気遣いなるべくは起こさないように起きて

リビングダイニングに行くと

エリクス、チャリオット、もう起きていたメセタがいました。

メセタは俺を見ると

にやにやして

肉球手で口許を押さえて

「く、く、く…昨日はお楽しみでしたねぇ」

と、某所の台詞がきた。


俺はメセタの頭を軽くぽんとしました。

やられた本人はキョトンとします。

まあ、可愛いからいいか。

メセタは首を傾げます。


朝食支度をします。

今回は昨日試飲した

ミルク仕立ての苺ジュースを食卓に出そうと思っているんだ。

皆は喜んでくれるかな?


朝食の、支度を開始

サラダを作り皿に盛り付ける。

今回は目玉焼きをサラダの上に乗せる。

スープは豆腐、白菜、ソーセージのコンソメスープにした。

トーストはジャムをつけて食べるとしよう。


食卓に配膳していると皆がリビングダイニングに集まる。

それと同時に

ミルク仕立ての苺ジュースをコップに注ぎ

テーブルに配膳する。

皆の顔がミルク仕立ての苺ジュースに向く。

「こ、これは!?」

「はい!昨日試飲したミルク仕立ての苺ジュースです!」

「飲んでいいの!?」

「はい!朝食で出そうと思っていました」

と、俺が言うと

皆が目をキラキラさせる。


朝食の後

皆はミルク仕立ての苺ジュースのおかわりを要求していたので

俺はミルク仕立ての苺ジュースを皆のコップに注ぎ

それぞれに渡す。

後片付けをして

裏庭に収穫へと出かける。


倉庫から鍬やコンテナを出す。

今日も野菜、果物、豆をそれぞれのコンテナに入れる作業が開始される。

それらを家に入れて

倉庫に鍬などを片付けて

家に入る。

今日の午前のおやつはどうしようかと考えたり

昼のご飯は何にしようかと考えたり

やることは

色々とあります。


「米粉とか使った『磯部餅』とかはどうだろうか?」

と、俺はエリクス、チャリオットに提案する。

「『磯部餅』って?」

俺はエリクスとチャリオットに磯部餅のことを説明する。

「お米の粉からそんな餅が出きるんだ?」

「それに団子とか煎餅とかも出来るしな」

「美味しそうですね。やってみましょう『磯部餅』」

という感じに

今日の午前のおやつは

磯部餅を作ることになった。

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