表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
263/392

263 四人でお風呂

メセタに専用のシャンプーハットをセットする。

アキトさんのおっぱいをなるべくは見ないように

俺は行動する。

「メセタ、まずはシャワー掛けるよ」

「はいである」

大人しくシャワーを浴びるメセタ。

((へえ大人しくしてるなぁ))

俺は手際よくシャンプーを手に付けてメセタの身体に付けて泡たてていく。

気持ち良さそうに目を細めるメセタ。


「アキトもシャンプーをやってやろうか?」

「いいの?ユウキさん」

「おう(おっぱい、おっぱい)」

「ありがとう(たく、おっぱい、おっぱいって)」

アキトさんもユウキさんにシャンプーをしてもらっている。

シャンプーが終わり

シャワーで洗い流す。

次は俺が浴びる番だ。

髪の毛と身体を洗い

湯船でゆったりする。


「気持ちいいである」

と、メセタがいう。

ユウキさん、アキトさんも

「うーん…気持ちいいなぁ」

と、同じく風呂の気持ちよさを言う。

まあ、俺も気持ちいいので

「ふ、うーん…いいなぁ風呂って」

と、言っていた。

メセタが

「風呂から出たら『夜のおつまみ』を食べたいである」

と言うので俺は。

「今日はフルーツとサラダを作ってあるぞ。チャリオットとエリクス、俺で作っておいた」

ふたりは

「『夜のおつまみ』?」

と言うので


「はい。この家に住み初めてメセタと一緒に住むようになってから始めたことなんですけどこれが結構人気で毎回食べるものは変えるんです。今日はフルーツとサラダなんですよ」

それを食べながらテレビを観るのが定番になっていることを伝える。

ふたりは目をキラキラさせて

「「僕(俺)たちもご相伴に?」」

「もちろんですよ…このまま一緒に…住んでほしいくらいです」


ここでふたりは真剣な感じになって

「一定の時期までは住める…そしてまた自分の世界に戻り…来年以降にしか来れない」

と、ユウキさんが言い

「それでも構わないならこの近くに別邸を建てるけど」

と、アキトさんが言うので

「それなら俺が直ぐにでも用意しますが」

と言うので

「出きるの!?」

「俺の能力は『思う、願う』で基本建物、成果物、樹木、畑などを呼び出す、作り出す能力です。俺自身のスキルなどは本しか出ません」

それで

親戚でもあるふたりには

これからも一緒に居てほしいってのがあるから…。


すこし話して

一定の期間のみ

近くに建てた別邸で親戚として会うという形にする。

ユウキさんの家とアキトさんの家を明日願ってみようと思う。

風呂から上がり

バスタオルで身体を拭いて

ふたりの着替えを出した

『ユウキさんとアキトさんの着替え』

と言って

ぽんっと音がして

ふたりの着替えがでる。

しかもふたりにぴったりでふたりして

「「なんでサイズまでぴったりなんだよ」」

とツッコミを入れられる。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ