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26 メセタと一緒にお風呂

風呂に行く準備をする。

着替えを用意しいざ風呂場へ行く。

「そういや洗う時耳とかどうする?」

「やはりそこはデリケートなんでなにかいいアイテムとかありませんかね?尻は穴まで洗ってくれて構いません」

(凄いことも言うな……)

「?」


うーん。

(ハイランドウルフ用の風呂用品!尻も穴まで洗っていいらしいので専用手袋!)

ぽんっ

俺の手に

『ハイランドウルフ用装着型シャンプーハットと専用手袋』

が出てくる。

「メセタの種族の専用のが出てきたわ」

「なんと!?その手袋は?」

「さっき尻の穴まで洗っていいって言ったでしょそれ専用の手袋だって」

ズガーンビカビカ

ハイランドウルフ『メセタ』は衝撃が走る。

(専用手袋あるんかい!?)

と心中で思った。


風呂の脱衣場で俺は服を脱ぐ。

メセタは俺の裸を見ると顔を赤くする。

「どしたの?」

「我が君の裸姿は初めてなので……その……恥ずかしゅうなって」

(きゅん)なんて可愛いんだろう。


風呂場に行き最初に

(ハイランドウルフ用リンスインシャンプー!)

ぽんっ

『ハイランドウルフ用リンスインシャンプー木々の香り』が出てくる。

専用シャンプーハットを装着して

「じゃあシャワーでまずは毛を濡らすよ」

「はいである!」

蛇口を捻りシャワーを出す。


メセタの毛がシャワーの湯で濡れていく。

ある程度掛け終わったら

専用リンスインシャンプーを適量取り手で軽く揉み

メセタの身体に付けていき泡立てる。

木々の香りってかなりいい匂い。

「いい匂いである」

「木々の香りらしいよ」


身体の、洗いが終わったので一度シャワーを出して洗い流す。

そして

「じゃあ次は専用手袋を付けて『尻洗い専用クリーム』行くよ」

「なんですかそれ!?」

「はいはい尻を出す」

「分かったである」

尻を俺の前に突き出したので

専用クリームを手袋に適量取り揉み

尻付近から攻めていき尻の中も軽く洗っていく。


「うおん!?うおお!これはすごいである」

「よし!終わり……洗い流すよ」

「…………はい」


シャワーで尻を洗い流す。

「すごい体験をしたである」


さて次は俺の髪の毛と身体を洗って……。

2人で仲良く湯船に浸かりました。

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