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24 夜のおつまみを風呂前に作る

キャベツと白菜を茹でていた鍋

(調理用笊!)

ぽんっ

テーブルの上に金属製の笊が出てくる。

それを使い

キャベツと白菜を鍋からあげ笊に移す。


そしてボウルに移す。

白菜用のボウルと、キャベツ用のボウルの2つを用意する。

(顆粒昆布だし!)

テーブルの上に袋入りの顆粒昆布だしが出てくる。

そのうちの一抱を開け

キャベツと白菜に掛ける。


手を洗って拭き

手でしっかりと混ぜ合わせる。

頃合をみて塩を少し入れ手でまた混ぜわせる。

醤油も少し入れ混ぜ合わせ、最後に鰹節を投入し出来上がり


これはいま食べるものでは無いので冷蔵庫に入れておく。



もう1つ作っておこう。

(ドライイースト!)

ぽんっ

テーブルの上に袋入りのドライイーストが出てくる。

ボウルに小麦粉、牛乳、ドライイースト、塩、を入れ手で捏ねていく。


こねこね、こねこね、と捏ねていく。

ある程度の纏まりになってきたら

テーブルに小麦粉で打ち粉をする。

(麺棒!)


テーブルの上に麺棒が出てくるのでそれを使い

手で生地を少し取り

麺棒で生地を伸ばしていく。


(これくらいのサイズでいいな)

バットに小麦粉で軽く打ち粉をしておきそこに作った生地を並べていく。


パンを作る訳では無いのでこのまま焼きに入る。


フライパンをコンロに置き

火をかけ油を引く。

そして、4枚くらい入るのでそれくらい入れる。


頃合をみてフライ返しでひっくり返す。

軽くぷくーっ膨らむ。

いい感じになってきたら取り出し

盛り付け皿に盛り付けていく。


この行程を実に6回ほど繰り返した。

そのくらい生地があった為である。


出来上がった物に

(ラップ!)

テーブルの上にキッチンポリエチレンラップが出てくる。

それを皿に掛けて

冷蔵庫に入れておく。

これで

風呂後の夜のおつまみの完成だ。


風呂場に向かうと

メセタが

「どこに行くのです?」

「風呂場に行って風呂の支度」

「お風呂!?入りたいです」

「え?犬系って風呂入るんでしたっけ?」

メセタは考え

「普段わたしは毛を舌で舐めて虫とか寄り付かないようにします。菌の抑制効果もあります。でもたまには温泉には浸かるのでちょっと入ってみたいです」

「分かった。一緒に入ろう……身体洗ってやるよ」

「やったーである!」


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