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232 その日の夜俺はアリアさん、会長達の寝たりするための部屋を願うことにした

今日の俺のすることは

夜に

エウヤントスのアリアさん、俺を商会の跡取り息子にしたいゾニルフ会長、リッカの父親で俺のお義父さんのクラウドさん、そしてエリクスのお兄さんでゾニルフ会長の秘書であるアルドさん

この人たちの為に

部屋を願うことにしました。

彼らが寝泊まりできる部屋を願います

欲しいと願います。

すると一際大きな音がしました。

俺達は1度リビングダイニングから出ました。


すると、1階の部屋が拡張しさらに上の階も作られていました。

実はこの家は1階建ての平屋だったのですがそれが二階建ての家に拡張されておりました。

皆がというか俺も驚きを隠せません。

「1度2階に上がってみよう」

と、俺が言います。

皆もそうだねといいました。


手すりもあって移動しやすかったです。

2階にも御手洗と簡易ですが

料理を作れるスペースがありました。

なんとお風呂まで完備されており

皆も

「2階も風呂がある!?」

きっと、俺の願いから

会長達もお風呂に入るからそれでそういった造りになったのかもしれません。


これは本当に俺の能力は、最高にすごい結果となったのでした。


「やはり我が君の能力は素晴らしいものですね」

とメセタがいう。

奥まで見に行くとボタンのある部屋なのか不明なものがあった。

ボタンを押すと

プシューと開き

見たことある造りになっていた。


『エレベーター』である。

(嘘だろ……エレベーターまで……だから一際大きい音がしたのか)

と、俺は納得する。


「これはなんですか?」

「これはエレベーターという機械で人を階段とか使わなくても降りられるようにした物……きっと俺とリッカがもうすぐ出産だからそれで造られたのかもしれない」

と、言っておくと

皆が口をあんぐりさせて思考を止めてしまう。


まあ、そうだろうな

この家にエレベーターが出来たんだし

移動は楽かもだが慣れるのには時間掛かりそう。

そして思考が戻り

「凄すぎでしょ!?」

ってなるのである。

当たり前よな

これが普通よな。


この世界にはそういうものはない訳だし

過去のメセタの話では

やっと魔導式とはいえ蒸気機関が開発されたんだから……。

その後アリアさんの部屋

ゾニルフ会長の部屋、お義父さんの部屋、アルドさんの部屋を確認してから皆、エレベーターに乗って降りることにした。


乗った感想は

「凄かった」

が多かった。

まあ、そうだろうね……。

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