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21 天ぷらと海老フライ、鯵フライ、蟹の天ぷらを作る

海老フライと海老天ぷらを揚げていく。

徐々にきつね色になって行く海老。

海老フライは頃合である。

同時に衣がサクリサクになって行く海老天ぷら。


バットに揚げた揚げ物を菜箸で掴みバットに置いていく。

次もどんどん揚げていくぞ。

小麦粉をはたいて

卵液に浸し、パン粉付けて揚げる。

小麦粉をはたいて

天ぷら液に付けて揚げる。


海老フライはきつね色になったら菜箸でバットにあげる。

天ぷらは衣がサクリサクになったら菜箸でバットにあげる。

これを繰り返した。


(天ぷら盛り付け用皿!)

ぽんっ

テーブルの上に天ぷら盛り付け用皿が出てくる。

天ぷら盛り付け用の皿にバットに入れた天ぷらを菜箸を使い盛り付けていく。

それが終わったら


(海老フライ用盛り付け用皿!)

ぽんっ

テーブルの上に海老フライ用盛り付け用皿が出てくる。

海老フライ用盛り付け用皿にバットに入れた海老フライを菜箸を使って盛り付けていく。


よし!次は

鯵フライを作るぞ。

鯵のヒラキを用意して

小麦粉をはたき

卵液に浸しパン粉を付け

油の中へと投入する。

鯵フライを美味く揚げるコツは1枚1枚丁寧に一つずつ揚げていくこと。

3枚なら3枚なら同時に揚げてもっていうと思うが

それだと鯵の臭みが出てしまうんだ。


キチャキチャという揚げる音がする。

衣がきつね色になるまで揚げる

(そろそろ頃合だ)

菜箸を使い

バットにあげる。

2枚目を投入する。

キチャキチャという音がする。

衣がきつね色になるまで揚げる。

(頃合だな)

菜箸を使い

バットにあげる。


3枚目を投入する。

キチャキチャという音が出る。

衣がきつね色になるまで揚げる。

(よし!頃合だ)

菜箸を使い

バットにあげる。


これを鯵フライ用の鯵のヒラキが無くなるまで続ける。

合計6枚分の鯵フライを作る。

それと蟹の天ぷらだ。

海老天ぷらと同じ要領で行う。

キチャキチャという音が出る。

こちらもサクリサクになってきたら頃合。バットに移す。

盛り付け用皿を用意して盛り付けていく。


これで揚げ物は終了である。

揚げ物の入ったバットをテーブルに移し油が冷めるまでしばらく待つことにする。

先に用意だけしておくか。

(固めるテンプル!)

ぽんっ


テーブルの上に『揚げ物終わりに固めるテンプル』という商品が出てくる。

これは使い終わった油を凝固剤を使って奥様のゴミ出しに協力するってやつだな。しかも普通に燃えるゴミとして捨てれるエコクラフト設計である。

そういやこの家が手に入る前に森の街道通っていたら

『ゴミステーション』あったから指定ゴミ袋とかで捨てれるのかもしれないな。

一応確認で出してみるか。

(この世界のゴミ出し用指定ゴミ袋!)

ぽんっ


すると

指定ゴミ袋らしき袋が出てきた。

『ラゴス地区指定ゴミ袋』

なる物が出てきた。

(ラゴス地区?この世界のこの場所の事だろうか?)

メセタにも聞いてみることにした。

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